気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『「うるうる粘膜」で寿命が延びる!』慢性炎症を防ぐ「うるうる粘膜」で健康長寿!人生100年時代を豊かに生きるために「粘膜ケア」という新たな習慣

北西剛さん著『「うるうる粘膜」で寿命が延びる!』

北西剛さん著『「うるうる粘膜」で寿命が延びる!』

北西剛さん著『「うるうる粘膜」で寿命が延びる!』が、幻冬舎メディアコンサルティングより刊行されました。

 

長引く不調の原因は「かさかさ粘膜」にあった! 炎症を防ぐ「うるうる粘膜」でいつまでも健康に

風邪は治ったはずなのに鼻がグズグズ、喉がイガイガ……。そんな症状が長く続く場合、原因は「粘膜」にあるかもしれません。

 
私たちの体のいたるところにある「粘膜」は、外敵から身を守ったり、消化・吸収を行ったりと大活躍。ところが、粘膜のうるおいが不足すると免疫機能が低下し、さまざまな不調の原因となります。

なかでも気を付けたいのが「慢性炎症」です。慢性炎症は、熱や痛みが長引くだけでなく、ほかの病気を引き起こす可能性も。さらに、最近の研究では「長寿の人は炎症が少ない」という事実も明らかになっています。

 
本書では、健康維持に欠かせない「粘膜」と「慢性炎症」のメカニズムを紹介するとともに、正しい粘膜ケアの方法についても触れています。

 

本書の構成

第1章 患者数は200万人超え! 現代人を襲う慢性炎症の恐怖

第2章 潤い不足で機能が低下 慢性炎症によるつらい症状は「かさかさ粘膜」が原因

第3章 鼻・口・喉の「かさかさ粘膜」を「うるうる粘膜」に! つらい慢性炎症から抜け出すための治療法

第4章 慢性炎症の再発を防止! 「うるうる粘膜」を維持するための生活習慣

第5章 殺菌作用向上、抵抗力の向上、消化・吸収の促進 粘膜ケアでいつまでも健康に

 

北西剛さん プロフィール

著者の北西剛(きたにし・つよし)さんは、1966年生まれ。大阪府守口市出身。医学博士/きたにし耳鼻咽喉科 院長。

滋賀医科大学卒業。病院勤務を経て2005年に大阪府守口市にて「きたにし耳鼻咽喉科」を開業。「どこの病院でも治らない」「いつまでも治らない」症状の患者に対して幅広い治療の選択肢を提供。全国から問い合わせが来るほど信頼されている。「患者さんが、自分の家族だったら」という思いで診療に臨む。

主な著書は『耳鼻咽喉科医だからわかる意外な病気、治せる病気』(現代書林)、『難聴・耳鳴り・めまい――「治る」には理由(わけ)がある』(ルネッサンス・アイ)など。共同監修書に『鼻・喉の病気は免疫ビタミンでよくなっていく』(平原社)など。

専門である耳鼻科領域の日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本気官食道科学会専門医に加えて、日本アーユルヴェーダ学会理事長や日本東方医学会理事、日本胎盤臨床医学会理事、日本統合医療学会認定医、日本ホメオパシー医学会認定医など、伝統医学、統合医療の分野でも多くの資格・役職を持つ(2019年現在)。

 

「うるうる粘膜」で寿命が延びる!
北西 剛 (著)

副鼻腔炎、上咽頭炎、扁桃炎…慢性炎症を抑える「うるうる粘膜」で病気知らずの身体になる。100歳を過ぎても元気な人の共通点は「慢性炎症」が少ないこと。専門医が教える、口・鼻・喉の粘膜ケア。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です