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『わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。』「もっと自由に」「もっと楽しく」そして「ちょっとブラックに」生きるためのヒント

直島美佳さん著『わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。』

直島美佳さん著『わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。』

生きづらさから自由になり365日毎日を楽しむための女性の生き方エッセイ『わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。』(著:直島美佳さん)が、サンマーク出版より刊行されました。

本書では一般社団法人「日本おけいこ協会」代表理事であり、6年間の不妊治療を経て45歳で3つ子を出産した著者が、大人の女性のための成功法則を自身の体験も交えながら伝授します。

 

こだわりを手放す。でも、計算する。――仕事も恋も子育ても頑張るすべての女性たちへ

女性には、30歳を過ぎた頃から結婚、妊娠、出産など様々な人生の分かれ道があります。独身vs既婚や子持ちvsDINKSなど対立を煽られることも多く、どの道を選択しても生きづらさを感じる女性が多いのではないでしょうか。

そんな中、女性が人生において感じやすい生きづらさや壁を軽やかに飛び越えて、楽しく前向きに生きていける成功の法則が本書には詰まっています。

 
また、表紙に描かれている花は「すずらん」「アネモネ」「トリカブト」「カラー」「チューリップ」と、実はどれも綺麗だけれど毒がある、一癖ある花ばかりが描かれています。

本書は、きれいごとや理想論ではなく、ネガティブやブラックな感情を上手に操り、大人の女性ならではの知恵と勇気をもって夢を叶える方法を伝えるものです。

 
<本著より抜粋>

◎ポイントは「こだわりを手放す」と「計算する」
◎ブラックな部分があってこそ魅力的な人になる
◎利用される女になろう
◎毎日を劇的に楽しくするには、あなたの「嫌い」を見つける
◎涼しい顔をしながら、ブラックエンジンで夢を叶える
◎行動なんてしなくても私たちはハッピーになれる
◎「お金をたくさん使ったらたくさん入ってくる」は大嘘
◎品は人を大切にする姿勢に現れる
◎妬まれる人はどんどんハッピーになっていく法則
◎稼げるようになるまで仕事の話は内緒にしよう
◎パートナーの未来を信じると家族に平和がやってくる

 
<著者より>

私は45歳という高齢で3つ子を出産しましたが、本書はママだけではなく、「ひとを嫌いになってはいけない」「みんなと仲良くしなくちゃいけない」など人に合わせて疲れてしまったり、本当の気持ちをなかなか言えないと悩んでいる女性に読んでほしいと思っています。

6年間の不妊治療中に「お子さん、何歳?」と聞かれて「子どもいないんです」というと「ごめんなさい!」と言われて泣きそうになったことが何回もありました。
よかったのは、こういう過去があるから、子どもがいる気持ちも子どもがいない気持ちも分かること。ママだからという理由で、付き合う人を選ぶことはありません。子どもがいるとかいないとか、どうでもいいから。

クヨクヨ星人だったわたしがこだわりを手放し365日楽しく生きる「根っこの考え方」をそれぞれの立場で頑張っている女性に向けて親しみ込めて表現しました。

 

直島美佳さん プロフィール

著者の直島美佳(なおしま・みか)さんは、昭和42年生まれ。石川県出身。一般社団法人日本おけいこ協会代表理事。女性専門のお仕事コンサルタント。大阪在住。

どこのお教室に行けばいいかは「おけいこみかさんに聞け!」と言われるおけいこ界の有名人。“おけいこマニア”としてフジテレビ系列の『新設!所JAPAN』にも出演。2歳の頃からおけいこを始め、現在までに365教室に通った経験を生かし、自宅教室で稼ぐ方法を指導。クライアントは北海道から沖縄までのべ1,000人を超える。

また、6年間の不妊治療を経て45歳で出産し、6歳児の三つ子(男の子ふたり、女の子ひとり)の子育ての経験から「三つ子ちゃん親の会バブー」や、お母さんのためのプラットフォーム「#MomTooJAPAN」、自宅での「お母さんのためのつどい場」を運営。

さらに在宅医療専門の医師である夫の業務を手伝いながらも、医療機関の企画・広報・事務の代行業や、クリニックの院長や院長夫人のための講座、一般向けに医師を招いての講演会を主催し成功させている。

「365日楽しむこと」をモットーに、興味あること、好きなことを次々と始め、楽しく活動している。

★ブログ「わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。」:https://ameblo.jp/nao1125/

 

わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。
直島美佳 (著)

「お金がないから、やりたいことができない」
「子どもが小さいから、まだ自由がない」
「本当は起業したいけど、夫にゆるしてもらえなくて」
「おとなになってからの友だちには、本音がいえなくて苦しい」

こんなふうに、思っている人はいませんか?
この本では、きれいごとや理想論ではない、ネガティブやブラックな感情を上手に操り、夢をかなえる方法をお伝えします。

著者は、おけいこ歴49年、全356教室通った“おけいこマニア”。そして、45歳で三つ子を出産した“6歳児たちのママ”。でも、さまざまな活動を思いっきり楽しんでいます。

その秘けつは、「こだわりを手放す」こと。そして、「計算をする」こと。

「成功するには行動をしないと」「人を嫌いになってはいけない」「10年後の計画をたてる」……こんな「こだわり」に苦しんだり、「人生、うまくいかない」と落ちこんだりしていませんか?
でも、世の中で言われている「成功法則」や「高い志」だけではうまくいかないこともあると、もうわたしたちは知っています。

だから、ときには計算して、ブラックな感情を上手に操り、夢へと一歩すすむための燃料にしましょう。

仕事、お金、パートナーシップ、子育て、友達付き合い……。
もっとわたしたちは、自由に、そして上手に楽しむことができる!

 


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