『「老けない身体」を一瞬で手に入れる本』老化は「足」からではなく「背中」から始まる!
中嶋輝彦さん著『「老けない身体」を一瞬で手に入れる本』が、青春出版社より刊行されました。
足腰を鍛えるより背中を動かす! 広背筋で全身がよみがえる!
「最近、足腰が弱くなった」「若い頃に比べて疲れやすくなった」…こういった身体の衰えを「筋力低下のせい」だと思う方が多くいますが、著者は「実は間違い」だと言います。
老化は足腰から始まると言われていますが、それより先に「背中」が弱っているのです。
なぜなら大本の背中の関節が曲がると、その先の足腰の関節も曲がってしまうから。この状態で無理やり足腰を鍛えると、逆に腰痛や膝痛につながってしまいます。
もちろん足腰を鍛えることも大切ですが、まずは「背中」から動かしてみるのが、若返りの第一歩となるでしょう。
何歳からもOKな運動 「ロコムーブ」とは
本書で紹介されている「ロコムーブ」は、背中の広背筋に着目した身体メソッドです。
一般的な筋トレはストレッチとの違いとして、
→ 身体の部位別に分けて鍛えなくてよい!
→ 少ない種目とシンプルな動きで、全身の筋肉を刺激できる!
→ やった直後、まるで羽が生えたかのように身体が軽くなる!
といった点が挙げられます。
中嶋輝彦さん プロフィール
著者の中嶋輝彦は、(株)ロコムーブ代表。パーソナルトレーナー。
2011年「ロコムーブ」創業。野生動物の動きや骨格からヒントを得て、プロ、オリンピック選手の競技力向上からアンチエイジング、高齢者のリハビリにまで幅広く有効な身体メソッドを開発、医療現場でも導入される。
著書にロングセラー『「動ける身体」を一瞬で手に入れる本』(青春出版社)などがある。
★「ロコムーブ」HP:http://locomove.com/
「老けない身体」を一瞬で手に入れる本 中嶋 輝彦 (著) 足腰が弱ってきたら「足腰を鍛える」のは実は、間違い! |