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『Dear GIRLS 自分らしく生きていくための28の言葉』西原理恵子さん、夏木マリさん、ジェーン・スーさんらが「自分らしく生きる」ためにアドバイス

『Dear Girls 自分らしく生きていくための28の言葉』(編:朝日新聞「Dear Girls」取材班)

『Dear Girls 自分らしく生きていくための28の言葉』(編:朝日新聞「Dear Girls」取材班)

朝日新聞の連載「Dear Girls」から珠玉の言葉をまとめた書籍『Dear Girls 自分らしく生きていくための28の言葉』(編:朝日新聞「Dear Girls」取材班)が、朝日新聞出版より刊行されました。

 
進学、就職、結婚、妊娠、育児、介護……と人生のさまざまなステージを生きるすべての女性たちへ、川上未映子さんや西原理恵子さん、夏木マリさん、山口智子さん、ジェーン・スーさん、りゅうちぇるさんら28人が「自分らしく生きる」ためにアドバイスします。

「こんなに頑張っているのに、なんで報われないの?」「性格も服装も友達に合わせてしまう」「私だけどうしてできないんだろう」と、心にモヤモヤが溜まっていくばかり……。そんなときは、心の栄養になってくれる言葉を補給しませんか。各界で活躍する28人が自身の失敗なども交えながら、物ごとの見方や考え方を変えて、一歩、前に踏み出すヒントを伝授します。

 
<本書の構成> ※敬称略

はじめに

【第1章】 なりたい私になる

川上未映子(作家)
  男も女も、もう、望んでいない「らしさ」から解放されましょうよ。
西原理恵子(漫画家)
  お寿司と指輪は自分で買おう。
土屋アンナ(モデル・歌手)
  日本の男性は、若い女の子が好きだよね。みんな年取るんですけど。
ジェーン・スー(コラムニスト)
  「女は一枚岩で、意見が一致するはず」なんて、幻想。「個」たれ!
阿川佐和子(作家)
  殿方におんぶにだっこで「幸せな結婚」が夢でした。
サヘル・ローズ(俳優)
  周囲がつけた「色」ではなくて、 自分がつくった「色」に染まろうと、決意しました。
菅本裕子(モテクリエイター)
  モテるために生きています。
駒崎弘樹(NPO法人代表)
  日本の女の子の周りには、たくさんの「呪い」の言葉が転がっています。
ぺこ(読者モデル)
  「スペシャルガール」だと思っていいんだよ。
りゅうちぇる(タレント・アーティスト)
  だって僕、原宿の人だもん、っていう優越感。

【第2章】 悩むより、動く

夏木マリ(俳優)
  崖から飛び降りるのが好きなんですね(笑)。
中川李枝子(作家)
  結婚相手はよく考えて、打算的に選ばなくっちゃ。
山口智子(俳優)
  選択の連続の先に、自分の未来が続いてゆく。
鷲尾 天(プリキュア初代プロデューサー)
  企画書に書いたコンセプトは「女の子だって暴れたい! 」です。
本村あゆみ(法医学者)
  きつい、汚い、危険。楽な仕事ではありません。
辛酸なめ子(コラムニスト)
  女子力をバージョンアップさせると妖力になります。
若宮正子(デジタルクリエイター)
  私はいわば「ヤクザな女」でした。
スプツニ子! (アーティスト)
  炎上を怖がって避けていたら、世の中は何も変えられない。
佐久間由衣(俳優)
  流行に合わせて着飾っている私は自分ではないと思った。
伊達公子(テニスプレイヤー)
  人生の軸になりそうなものと出合えたら、やり続けることが大事。

【第3章】 人にも自分にも優しく

ダイアモンド☆ユカイ(ロック歌手)
  打ちのめされたね。まさか種なしだったなんて。
安冨 歩(大学教授)
  女性の格好をして、女性として扱われると、不安が消えていく。
春名風花(声優・俳優)
  女の子も仮面ライダーになっていいんだよ!!
末松則子(鈴鹿市長)
  びっくりしたのは、部長会議で私以外はみんな男性だったことです。
桐谷健太(俳優)
  たとえ傷ついても心をぱかっと開いて「まんまの自分」で。
東 小雪(LGBTアクティビスト)
  「仕方がない」と諦めず、違和感を持ち続けてほしい。
森下圭子(翻訳家)
  多様性を尊重する世界観にあふれているのが、ムーミン谷のお話です。
ナディア・ムラド(ノーベル平和賞受賞者)
  私はヤジディ教徒であることが誇りです。

おわりに

 

 


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