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『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』 ベストストセラー『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』の小林雅一さん最新作

『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』 ベストストセラー『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』の小林雅一さん最新作

『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』 ベストストセラー『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』の小林雅一さん最新作

『AIの衝撃』が大ヒットとなった作家・ジャーナリストの小林雅一さんの最新作『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』が集英社新書より7月14日に刊行されました。

AIについて本当に警戒すべきは、 AIの判断がそのまま人間の命に直結する「自動運転」「医療」「兵器」の3分野です。これらは産業インパクトが大きいだけに、公然と批判することはタブー視されてきました。これまで誰も指摘しなかった真の脅威を克明に描き出します。

 

『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』 内容紹介

 
●ドライバーは事実上のモルモットか? 「自動運転車」の闇
●テスラの自動運転車の死亡事故、真の原因は?
●AIによる医療診断で誤診が起きたときの責任は誰にあるか?
●AI導入で淘汰される医師と生き残る医師
●米・国防総省で真剣に議論される「ターミネーター問題」
●標的を勝手に判断して攻撃する「自律的兵器」

 

『AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』 目次

 
はじめに
第1章 AI脅威論の虚実
第2章 自動運転車の死角
第3章 ロボ・ドクターの誤診
第4章 自律的兵器の照準
第5章 スーパー・オートメーションの罠
おわりに

 

小林雅一さん プロフィール

著者の小林雅一(こばやし・まさかず)さんは、1963年群馬県生まれ。作家、ジャーナリスト、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、東芝、日経BPなどを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。帰国後、慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などを経て現職。

著書に『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社現代新書)など多数。

 

AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能 (集英社新書)
「AIに仕事を奪われる」よりも身近に迫る深刻な危機とは――?
人工知能(AI)が脅威として語られるとき、主な論点は次の2つに集約される。それは、我々の仕事が奪われるという「雇用崩壊」の問題と、人間の知能を超えるという「シンギュラリティ」の問題である。しかしそれ以前に、もっと深刻で危機的な状況が身近に迫っている。それが本書で取り上げる「自動運転」「医療」「兵器」の3分野だ。これらは、産業的インパクトが計り知れないだけに、公然と批判することはタブー視されてきた。本書はこれらの「闇」に深く斬り込み、AI開発を取り巻く現状に警鐘を鳴らす!

 


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