『人生の先輩たちに学ぶ 生きる理由』自分はなんのために生きているのか?50の名言から学ぶ、人生100年時代の道しるべ
西沢泰生さん著『人生の先輩たちに学ぶ 生きる理由』が、かんき出版より刊行されました。
古今東西の名言から”生きる理由“をゆる~く学ぶ
【「はじめに」より】
あなたは、なぜ、なんのために生きているのですか?
あなたの「生きる理由」って、いったい何ですか?
こう聞かれて、あなたは即答できますか? たぶん、できませんよね。そんなこと、考えたこともないかもしれません。それは普通のことだと思います。
この本は、「なんのために生きているのか?」「そして、どう生きるのか?」という永遠の疑問について、古今東西の名言を題材にして、あなたに考えていただく、ミステリーツアーのような本です。
この本を読み終えたとき、あなたが自分の人生にどんな意味を見つけるかは、読んでのお楽しみ!
1つだけ、たしかなことは、「なぜ、生きているのか?」「どう生きるのか?」を意識して生きると、世界がまったく変わるということです。この本を読む前と読んだあとで、あなたの人生が、よりよいものに「カチャッ」と変化するとすれば、これほど嬉しいことはありません。―「はじめに」より
どんな人でも読めば心がスーッと楽になる一冊
本書では、
・なぜ生きる?
・どう生きる?
・何を考えて生きる?
・いかに生きる?
という4つのテーマにそって、50の名言をピックアップ。
世界の著名人のエピソードや名言に精通した著者が、それぞれの言葉について掘り下げ、解説します。
◎「人生はな、冥土までのヒマつぶしや」 今東光(僧侶・小説家)
◎「生きることの達人は、仕事と遊びの区別をつけない」 老子(中国の思想家)
◎「人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない。どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ」 ボブ・ムーアヘッド(アメリカの牧師)
◎「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さなことを積み重ねること」 イチロー(プロ野球選手)
◎「速度を上げるばかりが、人生ではない」 ガンジー(弁護士・宗教家・政治指導者)
◎「悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない」 松下幸之助(実業家)
◎「他人が笑おうが笑うまいが 自分で自分の歌を歌えばいいんだよ」 岡本太郎(芸術家)
よりよく生きるためのヒントが欲しい人、一度立ち止まって人生というものを考えてみたい人、どんな人でも読めば心がスーッと楽になる、人生100年時代を生きる上での道しるべとなる一冊です。
本書の目次
はじめに あなたは、なぜ生きているのか?
第1章 なぜ生きる?
第2章 どう生きる?
第3章 何を考えて生きる?
第4章 いかに生ききる?
おわりに 究極の生き方
西沢泰生さん プロフィール
著者の西沢泰生(にしざわ・やすお)さんは、1962年生まれ。神奈川県出身。作家。
中学生の時にテレビでクイズ日本一決定戦を観てクイズ王にあこがれる。『アタック25』『クイズタイムショック』などで優勝。『第10回アメリカ横断ウルトラクイズ』ではニューヨークまで進み準優勝を果たす。
大学卒業後は会社員となり、約20年間、社内報の編集を担当。日々、書籍やテレビから知識、雑学を得続けた結果、さまざまなエピソードや名言に精通する事になる。
主な著書に、『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』『朝礼・スピーチ・雑談 そのまま使える話のネタ100』(以上、かんき出版)、『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』(アスコム)、『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』『伝説のクイズ王も驚いた予想を超えてくる雑学の本』『読むだけでHAPPYになれちゃう言葉』(以上、三笠書房)、『「読むだけで売れる」魔法の物語』(共著、産業編集センター)など多数。