『あなたはあなたが使っている言葉でできている』頭の中の言葉を置き換えれば人生はうまくいく!

ゲイリー・ジョン・ビショップさん著『あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself』(訳:高崎拓哉さん)
ゲイリー・ジョン・ビショップさん著『あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself』(訳:高崎拓哉さん)が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。
米Amazon.com 29週連続20位以内にランクイン(ノンフィクション部門/2018年9月28日現在)し続けているロングセラー『UNFU*K YOURSELF』がついに日本上陸!
“この本はあなたを励ますために書いたものだ。
あなたが内に秘めた本当の能力に目覚め、自分を責めるのをやめて、輝かしい人生に歩み出すのを手伝うために、私はこの本を書いた。”
と著者の強いメッセージからはじまる本書を読み進めると、ふだん自分が自分に話している言葉に自覚的になっていきます。
「怠け者だ」「お前はダメなやつだ」「そんなこともできないのか」。
そういったネガティブな言葉に圧倒され、自信をなくし、やるべきことも、やりたかったことも先延ばしにしてしまう。ダイエットや早起きの習慣が続かないのも、人間関係や、仕事上の日々の業務がうまくいかないのも、自分との会話で悪循環になっているのかもしれません。
本書のメッセージはシンプルです。
“自分にどんな言葉をかけるかで人生が変わる”
自分との会話の言葉を自覚し、その言葉を変えることで、人生を浮かび上がらせることができると言います。
では、どんな言葉をかけるといいのか。
著者は、「私には意志がある」「私にはできる!」「先がわからないからおもしろい」「自分は思考ではなくて行動だ」といった、アサーティブ(主張型)に変えることを勧めています。
自分との会話を「流れていく会話」(自分自身や他人や人生について、意見を言ったり判断を下したりする会話)にするのではなく「主張の場」ととらえるのです。
アサーティブな言葉を自分のものとするために、本書にある言葉を一部抜粋します。
■「答えを見つける必要なんてない。あなたが答えなのだから。」

■ツキのなさを嘆くのはやめよう。他の人のせいにするのはやめよう。外的要因や、状況のせいにするのはやめよう。

■あなたという人間を決めるのは、頭の中にあるものじゃない。何をするか、つまりは行動だ。

■感情に左右されるだけの泥沼の人生から抜け出し、最高の自分の最高の力を引き出そう。そうした人生を毎日送れるような環境をつくろう。

本書の目次
第1章 最初に心に刻むべきこと
第2章 「私には意志がある」
第3章 「私は勝つに決まっている」
第4章 「私にはできる!」
第5章 「先がわからないからおもしろい」
第6章 「自分は思考ではなくて行動だ」
第7章 「私はがむしゃらになる」
第8章 「私は何も期待せず、すべてを受け入れる」
第9章 次はどこへ?
著者プロフィール
■著者:ゲイリー・ジョン・ビショップ(Gary John Bishop)さん
スコットランドのグラスゴー生まれ。1997年にアメリカへ移住し、特に存在論と現象学について数年間学んだ後、世界有数の人材開発企業でシニアプログラムディレクターを務め、世界中の何千人もの人にコーチを行う。
マルティン・ハイデガー、ハンス・ゲオルク・ガダマー、エトムント・フッサールの哲学から影響を受け、「都市哲学」という自身のブランドを創り出した。現在は、人間の能力をシフトさせて人生に大きな変化を起こすという生涯の仕事に日々を送る。彼の飾らない率直なアプローチは賛同者を増やしている。
フロリダ在住。妻と3人の子どもとの5人暮らし。
■訳者:高崎拓哉 (たかさき・たくや)さん
1979年生まれ。横浜市出身。大学院卒業後、おもにスポーツ関連の翻訳と書籍の翻訳を手がける。
訳書に『不安を自信に変える授業』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ルーキー・ダルビッシュ』(イースト・プレス)、『悲劇的なデザイン』『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ』(以上BNN新社)、『さまよう民主主義』(ハーパーコリンズ・ジャパン)など。
あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourselfあなたは、自分が回し車の上のハムスターのようだと感じたことはないだろうか?
猛烈に足を動かしているのに、ちっとも前に進んでいない気がしたことは?
思考がぐるぐるとループし、小さな声が「お前はなまけてばかりいる」「バカだ」「どうしようもないやつだ」とささやきかけてくる。
その声に飲み込まれそうになっているのにも気づかず、毎日をストレスや緊張と戦うことに費やしている。
自分の人生を生きようとがんばりつつも、「このまま無限ループから抜け出せず、人生の目標へたどり着けないんじゃないか」というあきらめに押しつぶされそうになっている。
そんなふうに、心の中の自滅的な声が止まらない人のためにこの本はある。
寄せては返す不安の波は、日々の生活をむしばんでいく。この本はあなたを励ますために書いたものだ。
あなたが内に秘めた本当の能力に目覚め、自分を責めるのをやめて、輝かしい人生に歩み出すのを手伝うために私はこの本を書いた。
一つはっきりさせておこう。
この本は正しい言葉を使って人生を上向かせる方法を解説したものだが、私は今すぐポジティブな思考を持てとか、自分を愛そうとか言うつもりはない。
そうした方法は(成否はともかく)出尽くした感があるし、この本で紹介するのはまったく別のアプローチだ。
私はあなたに「自分は虎だと言い聞かせなさい。自分の中の獣を解き放ちなさい」とは言わない。
なぜって、人は虎じゃないから。
そうしたやり方が向いている人もいるかもしれないが、私にとってそうしたことを自分に言い聞かせるのは、メイプルシロップをドバっとかけた古いキャンディを無理やり口に突っ込まれるようなものだ。
気持ちはありがたいが、遠慮させていただきたい。
ポジティブ・シンキング好きの人にとっては残念な話かもしれないが、この本では別の道を行く。
この本の目的は、本当の意味であなたの手助けをすること。
あなたに本当に合ったヒントを示し、本当の能力を引き出せるようになることだ。
この本はあなたが答えを手に入れることを願うが、答えは外側ではなく、あなたの中にある。
答えを見つける必要なんてない。あなたが答えなのだから。
私のクライアントには、白馬の騎士の訪れをずっと待っている人がいるが、私はよくこう伝える。
あなたが騎士なのだと。あなたの人生は、あなたの訪れを待っている。









