『マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術』怒り・イライラ・焦り・不安――イやな感情を引きずらず、仕事の成果につなげる「最強のスキル」

大嶋祥誉さん著『マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術』

大嶋祥誉さん著『マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術』が、青春出版社より刊行されました。

この一冊で「やる気」「集中力」「問題解決力」が同時に高まる！

感情コントロールとは、怒りや不安、焦りといった感情にとらわれず、常に高いパフォーマンスを発揮するため、ビジネスパーソンに求められるスキルとして注目が高まっています。

本書では、著者の大嶋祥誉さんがマッキンゼー・アンド・カンパニー勤務時代に学んだ、感情コントロールスキルを身につける方法を具体的に紹介しています。

 
大嶋さんは、感情コントロールとは、生まれ持った資質ではなく、誰にでも身につけることができるスキルだといいます。

たとえば怒りや焦りといった感情は無理に押さえつけるのではなく、“解決可能な課題”と考えることで、「感情が乱れる本当の原因」「どうすれば解決するのか」「いま何をすべきなのか」が明確になります。

目的や目標が明確になれば、モヤモヤした感情に引きずられなくなります。

 
他にも、問題解決スキルの解説、組織とチームの感情コントロール術や感情コントロール力を身につける日常の習慣など、さまざまなスキルを実例や図表を用いつつ、具体的に解説しています。

モチベーション、集中力、問題解決力を同時に高めることができる、実践的なテクニック満載の一冊です。

大嶋祥誉さん プロフィール

著者の大嶋祥誉（おおしま・さちよ）さんは、センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブコーチ、人材戦略コンサルタント。

米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。シカゴ大学大学院修了（MA）。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社や日系シンクタンクなどで経営、人材戦略へのコンサルティングに携わる。

2002年に独立し、2000チーム以上のチームビルディング、組織変革コンサルティング、経営者や役員へのエグゼクティブコーチングを行う。また、世界のエグゼクティブが学ぶ「TM瞑想」を20年以上実践、TM瞑想インストラクターの資格も持ち、多くの経営者やビジネスパーソンに瞑想や感情コントロール、休息法を指導、彼らのパフォーマンスアップのサポートをしている。

マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術
怒り、イライラ、嫉妬、焦り、不安…日々の仕事や生活で湧き上がる感情を上手にコントロールし、それを仕事の成果につなげる、マッキンゼーなどトップコンサルタントやビジネスエリートたちが行う感情コントロールの技術を初公開。
個人の感情コントロールだけでなく、チーム・組織の感情コントロール術も紹介した、ストレスフルな時代を生きるビジネスパーソン必読の一冊!