相原コージさんデビュー35周年記念!『かってにシロクマ』を復刊へ!でも双葉社は二の足を踏む…クラウドファンディング支援者を募集!
1980年代~90年代に『コージ苑』『ムジナ』など数々のヒット作を世に送り出してきた漫画家・相原コージさんのデビュー35周年を記念し、大ヒットギャグ漫画『かってにシロクマ』特別愛蔵版の出版をかけ、クラウドファンディング支援者を募集します。
★Makuakeプロジェクト「相原コージ デビュー35周年記念単行本『かってにシロクマ』を応援する!」
https://www.makuake.com/project/kojiaihara/
いわば爆笑の動物生態図鑑。いま注目を集める『ざんねんないきもの事典』の先駆けとも言える!?
『コージ苑』『ムジナ』、『サルでも描けるまんが教室』(竹熊健太郎さんと共著)等、数々のヒット作を手掛けてきた漫画家・相原コージさん。長きにわたり日本のギャグ漫画界をリードしてきました。
中でも『漫画アクション』誌上にて連載、大ヒットした『かってにシロクマ』は、30年以上前の作品ですが、今でこそ読まれるべき魅力を備えています。
主人公・シロ、無邪気なウリ坊、とってもかわいいちょしちゃんなど様々な動物たちが活躍する、いわば爆笑の動物生態図鑑。現在出版界を賑わせている『ざんねんないきもの事典』『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』等に先行する傑作です。
あの名作ギャグ漫画が復刊!? 相原コージさんデビュー35周年記念『かってにシロクマ』を応援しよう!
そして2018年の今年、そんな相原コージさんもデビュー35周年を迎えました。
「誰かお祝いしてくれてもいいんじゃね!?」
かつての盟友であり元担当編集者の島野さん(双葉社)にその相談を持ちかけます。
「たとえばさぁ、俺の代表作、『かってにシロクマ』の愛蔵版を再刊行するとかさぁ、どう?」
島野さんの腰は重い。かつての担当編集者も今や双葉社の重鎮。
「冒険はできない…」保身の心境がちらほら伺える。
侃侃諤々の議論の末、出た結論がなんとクラウドファンディング!
※経緯は、以下の相原さんによるマンガをお読みください。
昨今の激シブの出版事情。ただ昔のヒット作の愛蔵版を刊行してもなかなか重版出来!ということにはなりません。
「ここは一つ、長年の愛読者のお力をお借りしよう、そしてそのお礼に、素敵な単行本を作り、小冊子もつけて、美麗なボックスに収めてファンのもとへ。」
「前代未聞の試みもしよう!単行本の奥付に、支援していただいた方々のお名前を明記。これはまるで、映画のエンドロールに名前が載るかのような感慨を支援者の方々に与えるのではないか!? 事実、重要な協力者たちなのだから。」
「さらには、今年中野で行われた相原コージ氏の個展で大好評だった、特製「直筆トートバッグ」、直筆イラスト(額装)なんかもつけたリターンコースも展開しよう。」
……と、デビュー35周年、めいっぱいの感謝を込めて、このクラウドファンディングが行われることとなりました!
Makuakeプロジェクト「相原コージ デビュー35周年記念単行本『かってにシロクマ』を応援する!」 概要
★Makuakeプロジェクト「相原コージ デビュー35周年記念単行本『かってにシロクマ』を応援する!」
https://www.makuake.com/project/kojiaihara/
※支援者応募期間=9月14日~11月9日まで
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