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「旅する日本語」投稿コンテストが今年も開催 羽田空港が “旅にまつわるエッセイ” を募集

昨年に続いて、今年も「旅する日本語」の投稿コンテストが開催されます。

「旅する日本語」投稿コンテストは、羽田空港(日本空港ビルデング株式会社)が “旅にまつわるエッセイ” を全国から募集するキャンペーンです。

募集期間は2018年7月2日~9月30日まで、結果は2018年12月に発表される予定です。優秀な作品には、景品が渡されるとともに、その作品が羽田空港内で展示されます。

なお、昨年は1500件を超えるエッセイが寄せられています。

 

「旅する日本語」投稿コンテスト 概要

本コンテストでは、羽田空港で開催されている「旅する日本語展」で使用されている言葉を使用して、400文字までのエッセイ、ショートストーリー、写真を募集しています。

 
■募集期間:2018年7月2日~9月30日

■投稿方法
記事を作成し、Twitter、Instagram、note、ShortNoteにて、ハッシュタグ欄に、「 #旅する日本語 」とテーマとした日本語、この2つをつけて投稿してください。

■タグ一覧
ハッシュタグ:#旅する日本語

■応募資格
プロ・アマは問いません。
作者が著作権を保持している作品であれば、なんでもOKです。
未発表作・既発表作も問いません。

■景品内容
最優秀賞(1名):10万円相当の旅行券
優秀賞(2名):5万円相当の旅行券
企業賞(11名):1万円相当の旅行券

■審査員
協賛企業、小山薫堂さん、小池アミイゴさん、羽田空港(日本空港ビルデング株式会社)

※詳細は、https://event.tokyo-airport-bldg.co.jp/tabisuru/entry.html をご確認ください。

※なお、受賞作品は「旅する日本語 授章式」(2018年12月実施予定)にて発表され、羽田空港内で展示が行われる予定です。

 

「旅する日本語」とは

羽田空港の出発ロビーが、日本語と旅をテーマにしたアートギャラリーになります。

 
「旅する日本語」は、「旅」と「日本語」をテーマにしたアートプロジェクトです。

耳慣れないけれど美しい日本語を放送作家・脚本家の小山薫堂さんがセレクトし、旅にまつわる小さな物語を執筆。イラストレーターの小池アミイゴさんが色鮮やかな絵画を描き、それぞれの旅の物語に命を吹き込みました。

旅行者のこれからはじまる旅、終わる旅に少しの旅情感を添えその旅立ちを見送ります。

■展示場所: 国内線第1旅客ターミナル2階 出発ロビー

■掲載期間: 2018年4月1日~2019年3月31日

※詳しくは「旅する日本語」公式WEBサイトをご覧ください
https://event.tokyo-airport-bldg.co.jp/tabisuru/

 

審査委員プロフィール

■小山薫堂さん(放送作家・脚本家)

1964年6月23日熊本県天草市生まれ。

『料理の鉄人』『カノッサの屈辱』等、斬新なテレビ番組を数多く企画。初脚本となる『おくりびと』では、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語映画賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。

執筆活動の他、下鴨茶寮主人、京都造形芸術大学副学長を務める。くまモンの生みの親でもある。

 
■小池アミイゴさん(イラストレーター)

1962年群馬県生まれ。

長澤節さん主催のセツモードセミナーで絵と生き方を学ぶ。1988年よりフリーのイラストレーターとして活動。併せて音楽家や地方発信のムーブメントをサポート、展覧会や音楽イベント、ワークショップ開催を重ねる。2011年3月11日以降日本各地を巡り個展「東日本」に結実。

絵本『とうだい』(作:斉藤倫さん、福音館書店)作画担当。東京イラストレーターズソサエティ理事。

 
【関連】
旅する日本語展

 


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