【第64回江戸川乱歩賞】斎藤詠月さん『到達不能極』が受賞
日本推理作家協会が主催する第64回江戸川乱歩賞の受賞作が決定しました。
第64回江戸川乱歩賞の受賞作が決定! 9月に単行本を刊行予定
第64回江戸川乱歩賞には348編の応募があり、第一次予選を85編、第二次予選を21編が通過し、その中から最終候補作4編が選ばれていました。
そして、最終選考委員会が6月7日に開催され、最終候補作の中から次の作品が受賞作に決定しました。
■第64回江戸川乱歩賞
齋藤詠月(さいとう・えいげつ)さん
『到達不能極』
受賞者の齋藤詠月さんには、正賞として江戸川乱歩像が、副賞として賞金1,000万円が贈られます。
なお、受賞作『到達不能極』は9月中旬に講談社より刊行予定です。
選考委員は、池井戸潤さん、今野敏さん(日本推理作家協会・代表理事)、辻村深月さん、貫井徳郎さん、湊かなえさん。
今回の最終候補作は、次の4作品です。
【最終候補作】
『魔境の墓掘人』碧井行隆(あおい・ゆきたか)さん
『あかね町の隣人』倉井眉介(くらい・まゆすけ)さん
『狩人たちの原罪』寺田剛(てらだ・ごう)さん
『到達不能極』齋藤詠月(さいとう・えいげつ)さん
江戸川乱歩賞について
江戸川乱歩賞は、1954年に江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧・日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された公募の文学賞です。長編ミステリー小説(原稿用紙350~550枚)を募集。
受賞者には、正賞として江戸川乱歩像が、副賞として賞金1,000万円が贈られます。
また、講談社とフジテレビが後援しており、受賞作は講談社より刊行され、フジテレビによって映像化されます。
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