本のページ

SINCE 1991

【第一回徒然草エッセイ大賞】「一般」千葉県・生天目咲樹さん、「中学生」京都府・中咲月さん、「小学生」京都府・立美育也さんが大賞

【第一回徒然草エッセイ大賞】「一般」千葉県・生天目咲樹さん、「中学生」京都府・中咲月さん、「小学生」京都府・立美育也さんが大賞

【第一回徒然草エッセイ大賞】「一般」千葉県・生天目咲樹さん、「中学生」京都府・中咲月さん、「小学生」京都府・立美育也さんが大賞

八幡市(京都府)が昨年公募したエッセイ賞「第一回徒然草エッセイ大賞」の受賞作品が決定しました。第一回のテーマは「出会い」。

 

徒然草エッセイ大賞について

徒然草エッセイ大賞は、京都府八幡市が2017年、市制施行40周年を機に創設した公募の文学賞です。広く全国からエッセイ(随筆)作品を募集。PHP研究所(京都市)が共催。石清水八幡宮が協力。京都府、京都府教育委員会、歴史街道推進協議会、八幡市観光協会、八幡市商工会、八幡市工業会が後援。「一般の部」「中学生の部」「小学生の部」の3部門で構成。

なお、日本三大随筆のひとつとされる吉田兼好の『徒然草』では、八幡市の擁する石清水八幡宮(現・国宝)の参詣に因む第52段が、とりわけ一般に知られており、「『徒然草』への敬意のもと、本事業を創設し継承することで“文化芸術都市・八幡市”を推進していく」とのことです。

 

第一回徒然草エッセイ大賞 受賞作品

第一回徒然草エッセイ大賞には、国内外から計2,581点の応募があり、「一般の部」「中学生の部」「小学生の部」の各部門 ごとに大賞1編、優秀賞3編、佳作5編が選ばれました。

 
【大賞】

■一般の部  「よう、虫」 千葉県柏市・ 生天目咲樹(なまため・さき)さん(17)

■中学生の部 「嬉し涙」 京丹波町立蒲生野こもの中学校2年・ 中咲月(なか・さつき)さん

■小学生の部 「忘れられなかった事」 八幡市内の小学校6年・立美育也(たつみ・いくや)さん

 
選考委員は、山折哲雄さん(選考委員長/国際日本文化研究センター名誉教授)、茂木健一郎さん(脳科学者)、中江有里さん(女優・作家)、田中恆清さん(石清水八幡宮宮司)、寺田昭一さん(編集者・PHP総研シニアコンサルタント)、堀口文昭さん(八幡市長)。

なお、各賞の受賞者・受賞作品など詳細は、http://www.tsurezure-essay.jp/archives.html をご覧ください。

 
【関連】
第一回 徒然草エッセイ大賞 つれづれびとよ、筆をとれ。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です