『贖罪 殺人は償えるのか』刊行記念!著者・藤井誠二さん×映画監督・白石和彌さんトークイベントを開催
ノンフィクションライター・藤井誠二さん著『贖罪 殺人は償えるのか』が集英社より刊行されたことを記念して、青山ブックセンター本店にて、藤井誠二さんと、「日本で一番悪い奴ら」「彼女がその名を知らない鳥たち」「孤狼の血」「碁盤斬り」などの映画監督・白石和彌さんによるトークイベント「罪を償うとは何か」が8月17日(土)に開催されます。
トークイベン「罪を償うとは何か」開催概要
今回のイベントでは、少年犯罪を取材してきたノンフィクションライター藤井誠二さんと、現代社会を生きる人間の「罪と罰」を映画を通して考えていくことをライフワークとする白石和彌さんが、殺人を犯した者の「贖罪」について語り合います。
■開催日時:2024年8月17日(土)18:00~19:30(開場 17:30~)
■料金:1,650円(税込)
■定員:100名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/2024-8-17
著者プロフィール
藤井誠二(ふじい・せいじ)さんは、1965年生まれ、愛知県出身。ノンフィクションライター。少年犯罪について長年にわたって取材・執筆活動をしている。
著書に『人を殺してみたかった―愛知県豊川市主婦殺人事件』『少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い』『殺された側の論理―犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』『黙秘の壁―名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』、共著に『死刑のある国ニッポン』(森達也さんとの対談)など多数。
贖罪 殺人は償えるのか (集英社新書) 藤井 誠二 (著) 少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターの著者のもとへ、ある日、見知らぬ人物から手紙が届いた。 |
【関連】
▼【8/17(土)】『贖罪 殺人は償えるのか』刊行記念藤井誠二×白石和彌トークイベント罪を償うとは何か – 青山ブックセンター本店
◆【第34回Bunkamuraドゥマゴ文学賞】高野秀行さん『イラク水滸伝』が受賞 桐野夏生さんが選考 | 本のページ
◆ソウルから1時間ほどの距離――ノンフィクション『北朝鮮に出勤します』が刊行 | 本のページ
◆【第23回小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞】小林秀雄賞は池谷裕二さん『夢を叶えるために脳はある』、新潮ドキュメント賞は小沢慧一さん『南海トラフ地震の真実』が受賞 | 本のページ
◆『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』刊行記念!松本俊彦さん×横道誠さんトークイベントを開催 | 本のページ