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麻布競馬場さん『令和元年の人生ゲーム』刊行記念トークイベント&サイン会を開催 ゲストに小説紹介クリエイターけんごさん

『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』で単行本デビューした麻布競馬場さんが、「Z世代の働き方」をテーマに描く第2作目『令和元年の人生ゲーム』を文藝春秋より2月21日に刊行します。これを記念して、大盛堂書店(東京・渋谷)にて、麻布競馬場さんによるトークイベント&サイン会が3月5日(金)に開催されます。ゲストとして、小説紹介クリエイターけんごさんも登壇。

 

「『令和元年の人生ゲーム』(文藝春秋)刊行記念 著者・麻布競馬場さんトークイベント&サイン会」開催概要

 
■■開催日時:2024年3月5日(金)18:30~20:00(開場 18:10)

■場所:大盛堂書店3Fイベントスペース

■登壇者:麻布競馬場さん、けんごさん

■参加方法:メールで事前予約(抽選)
※受付期間:2023年2月17日(土)00:00~2月18日(日)11:59
※イベント対象書籍の購入が必要となります。

■サイン対象書籍名:『令和元年の人生ゲーム』
※他店で購入された書籍・色紙等へのサインは不可。

★詳細&申込み:https://taiseido.co.jp/event20240305.html

 

著者プロフィール

麻布競馬場(あざぶけいばじょう)さんは、1991年生まれ。慶應義塾大学卒業。Twitterのツリー形式で小説を投稿する同名の匿名アカウントにて2022年3月26日に投稿した「卒業式の日に教師が生徒に語りかける、自身の惨めな人生の話」は凄まじい反響を巻き起こし、ツリー全体で40万以上のイイネを獲得。2022年にこれまでのツイート等の中から傑作を選り抜き、更に書き下ろしを加えて一冊にまとめた『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行

 

※以下はAmazonへのリンクです。

令和元年の人生ゲーム
麻布競馬場 (著)

「まだ人生に、本気になってるんですか?」
この新人、平成の落ちこぼれか、令和の革命家か――。

「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって、そうですね、皇居ランでもしたいと思ってます」

慶應の意識高いビジコンサークルで、
働き方改革中のキラキラメガベンチャーで、
「正義」に満ちたZ世代シェアハウスで、
クラフトビールが売りのコミュニティ型銭湯で……

”意識の高い”若者たちのなかにいて、ひとり「何もしない」沼田くん。
彼はなぜ、22歳にして窓際族を決め込んでいるのか?

2021年にTwitterに小説の投稿を始めて以降、瞬く間に「タワマン文学」旋風を巻き起こした麻布競馬場。
デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』のスマッシュヒットを受けて、麻布競馬場が第2作のテーマに選んだものは「Z世代の働き方」。

新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった令和日本の「賢すぎる」若者たち。
そんな「Z世代のリアル」を、麻布競馬場は驚異の解像度で詳らかに。
20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、部下への接し方に持ち悩みの尽きない方々からは「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも。
「あまりにリアル! あまりに面白い!」と、熱狂者続出中の問題作。

 
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