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BiSH「解散宣告」から東京ドームラストライブまで――モモコグミカンパニーさんドキュメンタリーエッセイ『解散ノート』が刊行

元「BiSH」モモコグミカンパニーさんによる、BiSH「解散宣告」から東京ドームラストライブまでをリアルタイムで赤裸々に綴った3年半の記録『解散ノート』が文藝春秋より刊行されました。

 

終わりに向かって「今」を生きる――。

多くのファンに絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループ、BiSH。彼女たちが「解散宣告」された日から東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーさんが、リアルタイムでつぶさに書き留めていました。

 
小説を2作、エッセイ2作、メンバー最多の17曲を作詞し、現在も幅広い活動を続けるモモコグミカンパニーさんが、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半の出来事や感情を赤裸々に綴った、等身大の生の記録です。

 
カッコ悪くても、弱くても。終わりに向かって「今」を生きる、すべての人に贈る一冊。BiSHファンはもとより、ファン以外の方も、読めば胸を打たれ、生きる力が湧いてくる、そんな大きな広がりを持った作品です。

 

モモコグミカンパニーさんからのメッセージ

解散を意識することになったその日から、東京ドームの日までの約3年半。
綺麗なものも、汚いものも、リアルタイムで残したいと思った景色を書き記していました。
BiSHとともに生きてくれた人、今を迷っている人、未来に怯えている人、この本が後押しになれば嬉しいです。

 

著者プロフィール

(c)文藝春秋

(c)文藝春秋

モモコグミカンパニーさんは、9月4日生まれ、東京都出身。ICU(国際基督教大学)卒業。2015年3月に結成され、高い人気を誇りながら2023年6月の東京ドームライブを最後に解散したガールズグループBiSHの初期からのメンバーとして活躍。メンバー最多の17曲を作詞。

作家として小説『御伽の国のみくる』『悪魔のコーラス』(ともに河出書房新社)、エッセイ2冊を上梓。2023年9月から音楽プロジェクト(momo)を始動するなど、幅広い活動を続けている。ワタナベエンターテインメント所属。

 

解散ノート
モモコグミカンパニー (著)

多くのファンに絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループBiSH。彼女たちが「解散宣告」された2019年11月22日から東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーがリアルタイムで、つぶさに書き留めていた。
小説を2作、エッセイを2作、作詞は17曲担当し、現在も幅広い活動を続ける彼女が、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半を赤裸々に綴った、等身大の生の記録。

 


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