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TikTokで人気爆発!神田澪さん短編小説集『最後は会ってさよならをしよう』直近3カ月で約2万部の大重版!

KADOKAWAは、神田澪さん著『最後は会ってさよならをしよう』の販売好調を受けて、2023年10月からの3カ月で17,500部の重版(8~12刷)を決定しました。

 

140字の無限の世界――何度も読み返したくなるスーパーショート小説集

2021年1月に刊行された本書は、発売から8カ月で7刷を達成した人気短編小説集。掲載作品「別れ代行サービス」は、2021年3月にドラマ化(読売テレビ)もされた話題作です。

 
2023年10月からTikTokで再度注目を集め、およそ隔週ごとに重版するほどの反響を獲得。この1月には12刷も決まりました。

主な購入層は10代~20代前半の女性ですが、40代後半50代後半の年齢層の購入も目立って多く、親世代が子どもの代わりに買っていることがうかがえます。

 
本書は、X(旧Twitter)の当時の仕様において、投稿文字数上限が140字であったことから、140字ぴったりで起承転結を綴った「超短編小説」をまとめたオムニバス小説集。恋愛・友情・家族などさまざまなテーマの物語を集めており、TikTokでは「泣ける」「心がえぐられる」とのコメントが若い世代から多数寄せられています。

 

本書の構成

●140字のスーパーショート
ナチュラル/別れ代行サービス/名刺/一枚の重さ/絶対に恋人ができる呪文/書けない書類/アンチは覆面の向こう/帽子が似合う人/サプライズ/初デートはファミレスで/彼は家事をしない/完璧なファン/二人の食卓/杖と手/人生やり直しボタン/彼女が喜ぶ旅行 ほか多数

●140字の連続小説
ディスタンス

●短編&中編
かえる/本の落とし物/透明な花瓶

●エッセイ
金欠のサンタさん/アルバイト戦記/遺伝酒

 

最後は会ってさよならをしよう
神田 澪 (著)

140字の無限の世界。何度も読み返したくなるスーパーショート小説集。

Twitterで、140字ぴったりで完結する物語「超短編小説(スーパーショート)」を綴る作家・神田澪。
恋愛、ミステリー、SF……涙の感動作からクスッと笑えるコメディまで。わずか140字の先に、想像もしないラストが待っていると話題沸騰!

そんな神田澪待望のデビュー作がついに登場! これまで書き続けた千篇以上の作品の中から厳選して掲載しました。

表題作はもちろんのこと、Twitter上で17万いいねを記録した絶大な人気作のほか、さらに書き下ろし作を多数加え収録。
得意とする140字作品を基軸に、140字小説を連ねた初の「連続ショート作品」に、初発表のエッセイや中編など、さまざまな形態のものがたり合計141篇を収録した本作は、まさに「ものがたりの宝石箱」。

現代の「千夜一夜物語」、ここに登場!

 
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