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「すごい」「超○○」「めっちゃ」「みんな言ってます」…こんな言葉、使っていたら要注意? 樋口裕一さん『頭が悪くみえる日本語』が刊行

樋口裕一さん著『頭が悪くみえる日本語』が青春出版社より刊行されました。

 

こんな口ぐせをやめるだけで知的になる! どう言い換えれば知的に見られるか、考える習慣がつく言葉の処方箋

何があっても、「すごい」「超」「めっちゃ」を頻発して語彙の不足を露呈。ネット炎上を恐れてか「させていただきます」「してございます」「こちらが○○になります」と無意味に低姿勢、断定しないで言葉をぼかす……。

その口ぐせ、何げない一言から知性を疑われます。

本書では、「頭が悪くみえる日本語」の増殖への危機感のもと、知的に見えない原因を5つに分類して解明。

自分の使う言葉を意識して、どう言い換えれば知的に見られるか、考える習慣がつく、解説と処方箋を紹介した一冊です。

 

本書の構成

 

著者プロフィール

著者の樋口裕一(ひぐち・ゆういち)さんは、1951年生まれ、大分県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。受験小論文指導の第一人者。現在、多摩大学名誉教授。通信添削による作文、小論文専門塾「白藍塾」塾長。MJ日本語教育学院学院長。

250万部の大ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)など著書多数。

 

頭が悪くみえる日本語 (青春文庫)
樋口裕一 (著)

「みんな言ってます」(根拠のごまかし)、「めっちゃ」「すごい」「超」(語彙の貧困)、「こちらが資料になります」「いちおうやってみます」(断定を避け、責任逃れ)…こんな言葉遣いは知性が衰えた証拠!使うのをやめるだけで知的になる!
近年ますます増殖中の「頭が悪くみえる日本語」を集め、解説と処方箋を紹介した一冊。

(ロングセラー『バカに見える日本語』が時代に合わせて変化した日本語に対応。大幅加筆により文庫化!)

 


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