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最下位率95%の”圧倒的弱小大学“ 京都大学野球部が起こした奇跡!『野球ヲタ、投手コーチになる。』が刊行

TBSテレビ日曜劇場でのドラマ化が発表された『下剋上球児』の原作者・菊地高弘さんのノンフィクション作品『野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命』がKADOKAWAより刊行されました。

 

『下剋上球児』のドラマ化原案が発表された著者の最新刊!

最下位が定位置の京大野球部に2人の革命児が現れたことからこの物語は始まります。

1人は元ソフトバンクホークス投手の鉄道マン・近田怜王さん。もう1人は灘高校生物研究部出身の野球ヲタ・三原大知さん。さらには、医学部からプロ入りする規格外の男、公認会計士の資格を持つクセスゴバットマン、捕手とアンダースロー投手の二刀流など……超個性的メンバーが「京大旋風」を巻き起こします。

 
甲子園スターも野球推薦もゼロの難関大野球部が贈る青春奮闘記『野球ヲタ、投手コーチになる。』は、『下剋上球児』、『野球部あるある』シリーズ著者による痛快ノンフィクションです。

 

本書の目次

はじめに

主な登場人物

第1章 元プロ野球選手の鉄道マン

第2章 京大で野球をやる意味

第3章 元生物部の「クソ陰キャ」

第4章 京大生はなぜケガが多いのか?

第5章 頑なに関西弁を拒む主将の改革

第6章 「ソルジャー」近大への復讐

第7章 野球ヲタ投手コーチの落とし穴

第8章 ヘラクレスの引退騒動

第9章 ラストゲーム

第10章 京大野球部が優勝する日

おわりに

 

著者プロフィール

著者の菊地高弘(きくち・たかひろ)さんは、1982年生まれ。東京都出身。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て2015年に独立。「菊地選手」名義で上梓した『野球部あるある』(集英社/全3巻)はシリーズ累計13万部のヒット作になった。

その他の著書に『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~』(インプレス)、『離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡』(集英社)などがある。2019年刊行の『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)がTBSテレビ日曜劇場でのドラマ化原案となったことが発表された。

 

野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命
菊地 高弘 (著)

元プロ&元生物部。異色コンビが万年最下位の京大野球部に革命を起こす!

 
【関連】
【試し読み】野球ヲタ、投手コーチになる。 元プロ監督と元生物部学生コーチの京大野球部革命

 


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