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『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』済東鉄腸さんトークライブを開催

済東鉄腸さん著『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』

済東鉄腸さん著『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』

済東鉄腸さんによる〈引きこもり系異文化ノンフィクション〉『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』(左右社)の刊行を記念して、有隣堂ニッケコルトンプラザ店(千葉・市川)にて、著者によるトークライブが6月10日(土)に開催されます。

 

『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』済東鉄腸さんトークライブ 開催概要

本書は、日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクが、ルーマニア映画に惚れ、知識ゼロ、学習書もほとんどない中、驚きの独学方法でルーマニア語を学び、さらにはルーマニア語で小説を書くルーマニア馬鹿になるまでの全記録にして、異例の人生譚です。

 
今回のイベントでは、本書を自分の部屋の他には地元市川市立図書館やニッケコルトンプラザのベンチで書き上げたという著者の済東鉄腸さんがこの本の成立について語ります。

聞き手はTwitterアカウント「本八幡bot」(https://twitter.com/motoyawata__bot)の中の人と、済東さんと同じ小学校に通っていたという有隣堂ニッケコルトンプラザ店店長の大井唯さんです。

 

 
■開催日時:2023年6月10日(土)14:00~15:30(予定)

■開催場所:有隣堂 ニッケコルトンプラザ店中央イベントスペース
〔住所〕千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケコルトンプラザ センターモール3F
〔アクセス〕JR総武線/都営新宿線本八幡駅より徒歩約10分/JR総武線下総中山駅より徒歩約10分/京成線鬼越駅より徒歩約7分

■参加費:無料

★詳細&申込み:https://0610colton01.peatix.com/

 

著者プロフィール

著者の済東鉄腸(さいとう・てっちょう)さんは、1992年生まれ、千葉県出身。映画痴れ者、映画ライター。大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ひきこもり生活のさなかに東欧映画にのめり込み、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。その後ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行い、現地では一風変わった日本人作家として認められている。

コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症し、その闘病期間中に、noteでエッセイや自作小説を精力的に更新。今はルクセンブルク語とマルタ語を勉強中。趣味は芸歴のまだ短い芸人のYoutube動画に激励メッセージを残すこと、食品や薬品の成分表を眺めること。注目している若手芸人はネオバランス、春とヒコーキ。最も気になる化学物質はアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物。

★Twitter:https://twitter.com/GregariousGoGo
★ブログ:https://razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com/
★note:https://note.com/gregariousgogo/

 

※以下はAmazonへのリンクです。

千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
済東鉄腸 (著)

海外留学はおろか地元の千葉からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクが、ルーマニア語と運命的な出会いを果たし、一回も海外に行ったことがないままルーマニア文学史に名を残した話。受験コンプレックス、鬱、クローン病。八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ――

#千葉ルー #千葉ルー #千葉ルー #千葉ルー

装幀:木庭貴信+青木春香(オクターヴ)
装画:横山裕一

 
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