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「ねぎぼうずのあさたろう」飯野和好さん初の自叙伝『人生はチャンバラ劇』が刊行

絵本作家・飯野和好さん初の自叙伝『人生はチャンバラ劇』がパイ インターナショナルより刊行されました。

 

「あの日あの時、あの行動を取らなかったら、いま頃どうしているんだろう?」

本書は、『ねぎぼうずのあさたろう』をはじめ、数々の作品を発表し続ける絵本作家、飯野和好さんの自叙伝です。若い頃の道の踏みまちがいや失敗、迷い・涙・笑いの半生を描いた痛快ものがたりとなっています。

 
絵本づくりの原動力になっている幼少期から学生時代、アートディレクター・堀内誠一さんに見初められてイラストレーターになるまで、そして現在に至るまでの出来事を貴重な図版や秘蔵写真を中心に収録しています。

私生活を盛り込んだ書き下ろしの長文エッセイも初公開。学生さんをはじめ、ものづくりに携わる人たちの生きるヒントになる一冊です。

 

著者プロフィール

著者の飯野和好(いいの・かずよし)さんは、1947年生まれ、埼玉県秩父出身。『小さなスズナ姫』シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文化賞、『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞を受賞。

著書に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『おふろ、はいる?』(あかね書房)、『おせんとおこま』(ブロンズ新社)、『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)、『飯野和好 日本の神話シリーズ』(パイ インターナショナル)など多数。

 

人生はチャンバラ劇
飯野 和好 (著)

 


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