本のページ

SINCE 1991

「後悔しない自分らしい生き方」とは――中道あんさん『「誰かのために」を手放して生きる』が刊行

普通の主婦から会社員へ、そしてトップブロガー・起業家になった中道あんさんが「50代からの生き方」を提唱する『「誰かのために」を手放して生きる』が自由国民社より刊行されました。

 

「子どものため」 「家族のため」 と頑張るあなたに贈る、 「後悔しない自分らしい生き方」 とは

結婚・出産・子育ては女性にとって生活や意識がガラリと変わる人生の大きなイベントと言われています。物事の優先順位が変わり、知らず知らずのうちに、「子どものために」「家族のために」と自分のことを後回しにしてしまい窮屈さを感じている人も多いことでしょう。

 
本書の著者もかつてはその一人。結婚後、「良妻賢母」を目標に、家庭のために長きにわたり自身の人生を捧げてきました。しかし、夫との別居を機に「本気で自分の人生を生きる」ことを決意。パート勤務を経て45歳で正社員となり、51歳でブログ開設、55歳で起業と、今では自分のやりたいことは全部やれる人生を手に入れたのです。

 

「誰かのために」生きる人生を卒業し、「自分のために」生きる人生を

本書は、著者が実践してきた「家族のために」生きてきた自分を手放す考え方や方法をまとめた一冊です。

 
「キッチンの営業時間を決める」
「名も無き家事は減らす」
「親子で呼吸できてるなら、それでよし」
「おひとりさまの練習をする」

…60歳を目前に軽やかに生きる中道あんさんの経験は、今まさに誰かのための生活に縛られてしまっている方、これからの自身の生き方に不安を感じている方へ、「誰かのために」生きる人生を卒業し、「自分のために」生きる人生のスタートを後押しする一助となるでしょう。

 

本書の構成

第1章 「家族のためのごはん作り」を見直そう
キッチンの営業時間を決めよう
「手作り信仰」は笑顔でスルーしよう
名もなき家事に用心しよう etc.

第2章 子離れについて考えてみよう
失敗は笑い飛ばそう
子どもの部屋は子どもの「城」
「いい母親になる」を手放そう etc.

第3章 いつかなるだろう「おひとりさま」に備えよう
自分だけのお気に入りをそろえてみよう
誕生日をひとり祝いしよう
わがままなひとり旅をしよう etc.

第4章 お金と向き合おう
夫がいてもいなくても経済的に自立しよう
成功者の話を聞こう
時間泥棒に気をつけよう etc.

第5章 自分のワクワクを優先しよう
「仕事」も「家庭」も「ごはん」も「そうじ」もなんて、やめよう
自分の本気は行動で示そう
ぼーっとしよう etc.

 

著者プロフィール

著者の中道あんさんは、(著述家、ブロガー、起業家。

1963年生まれ、大阪府出身。26歳で結婚、二男一女を授かる。家事と育児、お小遣い稼ぎ程度の仕事とママ友ライフを幸せに送るが、子どもの成長とともに自分自身の生き方・将来に真剣に目を向けるようになり、正社員として働き始める。

自らの経験を綴ったブログ「アラフィフの生き方ブログ 50代を丁寧に生きる、あんさん流」でAmeba公式トップブロガーとなる。
2019年、「自分らしく生きたい女性のための発信塾」を起業。アラフォー・アラフィフ以上の女性を中心に、より豊かに生き直すためのマインドセット術、ブログ発信の方法、個人起業の手法などを伝授。延べ550名以上に啓発を与えている。

著書に『50代、もう一度「ひとり時間」』(KADOKAWA、三笠書房)、『昨日とは違う明日を生きるための新しい幸せの始め方』(KADOKAWA)がある。

 

「誰かのために」を手放して生きる
中道 あん (著)

これまで「家族のために」
生きてきた自分に、
革命を起こしてはみませんか。

★ ― ☆ ― ★ ― ☆ ― ★

大人になったわが子への想い
たくさんの女性の相談を受けてきて思うこと
「子育てを一からやり直したい」と口にしたときのわが子の反応
毒親という言葉を知って救われた母との関係
理想とする「自立したひとりぼっち」のなり方
自分好みの暮らし方をする練習
何事にも前向きになれるように自分を喜ばせる
自分の中に眠っているマネタイズのタネの探し方 など

普通の主婦から会社員へ、そしてトップブロガー・起業家になったあんさんが「50代からの生き方」を提唱。

★ ― ☆ ― ★ ― ☆ ― ★

いろいろとがんばってきて疲れてしまったなと思ったら、
子どもの手が離れたなと感じたら、
少しだけ自分の人生のことを考えてみませんか。

そろそろ自分を大切にして自由を謳歌していい。
50歳からは心の贅肉を落として軽やかに生きよう。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です