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若林恵さんがゲストとともに街の本屋を訪れる「黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉」を配信

黒鳥社は動画シリーズ「黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉」の配信を開始しました。コンテンツディレクターの若林恵さん(『WIRED』日本版前編集長)が、毎回異なるゲストとともに本屋を訪れ、気になる本を手に取りながらトークを繰り広げます。黒鳥社公式YouTube「blkswn radio」にて公開。

 

その本を買うのには理由がある!『WIRED』日本版前編集長・若林恵が、ゲストとともに街の本屋を訪れる「黒鳥本屋探訪<これから読む本が一番面白い>」を、Youtubeにて配信中!

本を選ぶとき、人は何を考え、その本を選んでいるのだろう?
その本を買うのには、最近気になっていること、身の回りで起こっていること、問題だと思っていることなど、その人なりの理由があるはず。「なぜその本が気になるのか、なぜその本を買おうと思ったのか」について、本屋に行って実際に本を選びながらゲストと話してみよう。

――このような趣旨で始まったのが、コンテンツレーベル黒鳥社が企画・制作した動画シリーズ「黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉」です。

 
『WIRED』日本版前編集長であり、黒鳥社コンテンツディレクターの若林恵さんが、毎回異なるゲストとともに街の本屋を訪れ、本選びを楽しみながら店内を巡ります。豪華ゲストと若林さんとで繰り広げるお買い物トークをご覧になれば、書店で本を選ぶ喜びや面白さを、再発見できるかもしれません。

 
またこのシリーズでは、近年変わりつつある「本屋の役割」にも注目しています。本を売るだけでなく、イベントを開催するなど、地域のコミュニティスペースとして機能する書店も増えてきています。

そんななかで、書店員さんはどのような考えをもち、書店での仕事に日々携わっているのでしょうか? 個性的な街の本屋で、書店員さんにお話を伺います。

 
動画は書店1店舗につき、前後編の2本立てです。書店員さん・ゲスト・若林さんの3人でトークを繰り広げる【お喋り編】と、ゲストと若林さんのふたりで店内を巡り本を買う【お買い物編】で構成されています。

 
2023年1月にスタートした本シリーズでは、これまでに第1回~第3回までを配信。豪華ゲストとともに、全国のさまざまな本屋でお買い物を楽んでいます。

第1回では文筆家・佐久間裕美子さんとともに、千葉・幕張の「本屋lighthouse」へ。第2回では音楽プロデューサー・tofubeatsさんとともに、東京・神保町の「東京堂書店」へ。第3回では民俗学者・畑中章宏さんとともに、大阪・田辺の「LVDB BOOKS」へ赴きました。

個性豊かな街の本屋と、そこで働く魅力的な書店員さんとの交流、豪華ゲストと若林とで繰り広げるお買い物トークを、ぜひお楽しみください。

 

【第1回】佐久間裕美子さんと本屋lighthouseへ

人気ポッドキャスト「こんにちは未来」でもお馴染みの文筆家・佐久間裕美子さんと一緒に、幕張にある「本屋lighthouse」を訪ねます。

 
前編では、佐久間さんと若林さんが店内を巡り本を選びます。ふたりはどんな本に興味をもつのでしょうか?そして、最終的に購入した本とは?

 
◆佐久間裕美子さんと本屋lighthouseへ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第1回 前編

 
後編では、本屋lighthouseの店主・関口竜平さんに、インディペンデントな本屋についてお伺いします。関口さんが本屋を始めたきっかけは?本屋lighthouseのこれからについて、考えていることとは?

 
◆佐久間裕美子さんと本屋lighthouseへ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第1回 後編

 

【第2回】tofubeatsさんと東京堂書店へ

音楽プロデューサー・DJとして活動し、2022年には初めての著書『トーフビーツの難聴日記』を刊行したtofubeatsさんと一緒に、神保町にある「東京堂書店」を訪ねます。

 
「お喋り編」では、東京堂書店の書店員・石井隆広さんに、おすすめの本や、お店の棚づくりについて伺います。石井さんがレコメンドする意外な一冊とは? 書店の現場で感じる、棚づくりの難しさとは?

 
◆tofubeatsさんと東京堂書店へ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第2回 お喋り編

 
「お買い物編」では、tofubeatsさんと若林さんが店内を巡り本を選びます。「音楽」「社会」「経済」などの棚を巡り、最後は東京堂書店一押しの棚「”知”の泉」にたどりつきます。ふたりはどんな本に興味をもつのでしょうか?そして、最終的に購入した本とは?

 
◆tofubeatsさんと東京堂書店へ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第2回 お買い物編

 

【第3回】畑中章宏さんとLVDB BOOKSへ

『忘れられた日本憲法』『廃仏毀釈』などの著者である、民俗学者の畑中章宏さんと一緒に、大阪・田辺にある「LVDB BOOKS」を訪ねます。

 
「お喋り編」では、LVDB BOOKSの店主・上林翼さんに、本屋を開いたきっかけや、選書の仕方、本屋で開催している個性的なイベントについて伺います。LVDB BOOKSの居心地の良さの理由とは?石好きが集まるイベント「石すもう」とは?

 
◆畑中章宏さんとLVDB BOOKSへ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第3回 お喋り編

 
「お買い物編」では、畑中さんと若林さんが店内を巡り本を選びます。写真集の棚・小説の棚・古本の棚などを巡った後、最後には100円コーナーも物色。LVDB BOOKSを満喫するふたりは、どんな本に興味をもつのでしょうか?そして、最終的に購入した本とは?

 
◆畑中章宏さんとLVDB BOOKSへ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第3回 お買い物編

 

黒鳥社とは?

黒鳥社は、いまの当たり前を疑い、あらゆる物事について「別のありようを再想像(Re-Imagine)する」ことをミッションに、雑誌、ウェブ、映像、イベント、旅などメディアを問わず、コンテンツをプロダクション(制作)するコンテンツレーベルです。

書籍に『ファンダムエコノミー入門 BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』(2022年6月)、『編集の提案』(2022年3月)、『働くことの人類学【活字版】:仕事と自由をめぐる8つの対話』(2021年6月)、『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(2020年12月)、『次世代ガバメント:小さくて大きい政府のつくり方〈特装版〉』(2021年5月)など。

また、ポッドキャスト「こんにちは未来」「愛と死の人類学」「音読ブラックスワン」などの企画制作も行っています。

★公式サイト:https://blkswn.tokyo/
★黒鳥社公式YouTube「blkswn radio」:https://www.youtube.com/@blkswnradio

 
【関連】
blkswn radio – YouTube

 


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