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猫の視点から見た人間の不思議な言動を描く『吾輩こそ猫である』が刊行

チェ・ジニョンさん著『吾輩こそ猫である』(訳:中川里沙さん)

チェ・ジニョンさん著『吾輩こそ猫である』(訳:中川里沙さん)

猫の視点から見た人間の不思議な言動を描いた、チェ・ジニョンさん著『吾輩こそ猫である』(訳:中川里沙さん)が実業之日本社より刊行されました。

 

韓国で人気の猫エッセイが日本上陸!

「人間は『充実した一日を送るぞ』と意気込んでいても、一日中スマホばかり見ている」
「人間ってものは自分をよく見せることに、必死なんだなぁ」
「人間は、すぐに感傷に浸ろうとする」
「どの人間にも、惨めな黒歴史があるらしい」
「『やればできる』『やらないだけ』を繰り返す人間」

 
猫の視点から見た人間の不思議な言動を、かわいいイラストエッセイで紹介し、韓国で共感の嵐を呼んだ本作が、翻訳され日本でも刊行されました。

 
<猫から見た人間の言動は不思議だらけ!?>

【エピソード1】
人間1「やればできる!」
人間2「やらないだけさ~」
猫「いいチームワークだな…」
「やればできる」と「やらないだけ」が力を合わせると、どんな潜在能力も封印できるらしい。

 
【エピソード2】
「充実した一日を送るぞ」と意気込んでいた人間は、一日中、スマホばかり見ている。
猫「いつになったら動くのさ」
人間「…」
猫「いつまでゴロゴロしてる気?」
人間「心が充電されたら…」
猫「…」
人間「充電中だって…あとちょっと…」
猫「人間はエネルギー効率が悪すぎる!」

 

著者プロフィール

 
■著者・チェ・ジニョンさん

イラストレーター。日常でのアイデアをまとめて落書きに描く。落書きを心の筋トレだと思い、「健康にいい落書き」活動をしている。

 
■訳:中川里沙(なかがわ・りさ)さん

1990年生まれ、東京都出身。大学在学中に韓国文化に興味を持ち、韓国語の勉強を始める。韓国企業での勤務を経て、現在はフリーランス翻訳者として実務翻訳やウェブトゥーン翻訳に携わる。韓国在住。

 

吾輩こそ猫である
チェ・ジニョン (著), 中川 里沙 (翻訳)

韓国の大人気エッセイスト、初の著書!
猫の視点から見た、人間の不思議な言動に共感の声多数。

・「充実した一日を送るぞ」と意気込んでいたのに、一日中スマホばかり見ている
・人間ってものは自分をよく見せることに、必死なんだなぁ
・人間は、すぐに感傷に浸ろうとする
・全力で会話の空白を埋めたあと、人間は抜け殻になって戻ってくる
・どの人間にも、惨めな黒歴史があるらしい
・「やればできる」「やらないだけ」を繰り返す人間
・人間はずっと「充電中」と言って、エネルギー効率が悪すぎる。

「癒される!」「思わずうなづいて笑ってしまう」と大反響!

 


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