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平山夢明さん『俺が公園でペリカンにした話』が連載12年目にして書籍化! 特別巨大版ボックスも2023年春に刊行

平山夢明さん『俺が公園でペリカンにした話』が連載12年目にして書籍化! 

平山夢明さん『俺が公園でペリカンにした話』が連載12年目にして書籍化! 特別巨大版ボックスも2023年春に刊行

平山夢明さんの最新小説『俺が公園でペリカンにした話』が光文社より12月21日(水)に刊行されます。また、2023年春に刊行予定の[特別巨大版ボックス]の予約を2023年1月31日まで受付中です。

 

『俺が公園でペリカンにした話』通常版が12月刊行 しかも2023年春、巨大化

唯一無二の作品群で不動の支持を集める、作家・平山夢明さんの作品の中でも書籍化を熱望され続けたカルト的シリーズ『俺が公園でペリカンにした話』が、連載12年目にして遂に書籍化されます。

 
さらに、この発売を記念して[『俺が公園でペリカンにした話』特別巨大版ボックス]の製作も決定しました。通常版を非常識な寸法へ巨大化した『俺が公園でペリカンにした話 巨大版』のほか、数々の特典が付属します。光文社公式ECサイト「kokodeブックス」では、[著者直筆サイン&為書き付き 特別巨大版ボックス]の先行予約を開始しています。

【あらすじ】

ヒッチを続ける〈おれ〉が出逢う、剥き出しの混沌ぐらぐら二十篇。
この虚構は、魂の急所に直でくる。平山夢明、異次元の真骨頂。

 

著者直筆サイン&為書き付き『俺が公園でペリカンにした話 特別巨大版ボックス』について

■価格:22,000円(税込)

★販売ページ(光文社公式ECサイト「kokodeブックス」商品ページ):https://books.kokode.jp/products/detail.php?product_id=4251612

■予約受付期間:2023年1月31日(木)23時59分まで

★『俺が公園でペリカンにした話 特別巨大版ボックス』特設サイト:https://special.kobunsha.com/hirayama/pelican

 
<『俺が公園でペリカンにした話 特別巨大版ボックス』内容紹介>

◆『俺が公園でペリカンにした話』巨大版
◎通常版の本文(584ページ)に加え、巨大版オリジナルデザインページを封入予定。
◎サイズ:調整中(210mm×297mm以上予定)
※物語の内容は、『俺が公園でペリカンにした話』通常版と同様です。

◆『日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン』(平山夢明さん/2005年刊)復刊巨大版
現在は入手困難となっている、『俺が公園でペリカンにした話』の原点的作品を巨大版で復刊。
サイズ:調整中(210mm×297mm以上予定)
〔あらすじ~初刊(2005年)より〕
奇なるもの、鬱なるもの、内臓を直撃する話を書かせたら右に出るものはいない小説家にして、日本一陽気な怪談コレクター平山夢明さん。氏の恐るべき日常を綴った日記(ブログ)をまとめて大公開。これを読めば『「超」怖い話』や『東京伝説』のあの話が如何にして氏の元に転がり込み、紡がれていったかが手に取るように解るだろう。まさに日々是怪談、異常が日常の世界である。怪奇・狂気が引き寄せられるがごとく集まってくる戦慄の実態、百鬼夜行の都会をそぞろ歩く氏の抱腹絶倒、阿鼻叫喚のドキミオン(随筆)をあなたへ…!

◆特別巨大版 特製Tシャツ
『俺が公園でペリカンにした話』特別巨大版ボックス オリジナルデザインTシャツ
サイズ:ユニセックス フリーサイズ

◆平山夢明さん 限定オンラインイベント参加チケット
(ネタバレありのイベントです。スペシャルゲスト調整中)
開催は2023年4月以降を予定しています。

 
※著者直筆サイン&為書き付きボックスは「kokodeブックス」限定の販売となります。
※先着順ではありません。期間中に予約された方全員、サイン本を購入できます。
※「為書き」(購入者のお名前)は、ご注文時のフルネームをお入れいたします。
※直筆サイン&為書きは、「『俺が公園でペリカンにした話』巨大版」にお入れする予定です。
※「直筆サイン&為書き」の付かない[特別巨大版ボックス]は、後日、各書店にて予約開始予定です。
※商品の発送は3月下旬以降を予定しています。
※製作中のため、内容は変更になる場合があります。詳細は決定次第、特設サイト(https://special.kobunsha.com/hirayama/pelican)にてお知らせします。

 

著者プロフィール

著者の平山夢明(ひらやま・ゆめあき)さんは、1961年生まれ、神奈川県出身。1993年から、実話怪談「「超」怖い話」シリーズに参加し、執筆活動を開始。

2006年「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』で日本冒険小説協会賞と大藪春彦賞を受賞。

近著に『八月のくず』『あむんぜん』『ヤギより上、猿より下』『デブを捨てに』など。

 

俺が公園でペリカンにした話
平山夢明 (著)

おれは確かにろくでなしだが、親でも糞でも厭なもんは厭なんだ。
うるせえ! 自分のことは自分で決める!
……あんたもそうだろ?

 
【関連】
平山夢明『俺が公園でペリカンにした話』特設サイト|光文社

 


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