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柴田勝家さん『走馬灯のセトリは考えておいて』刊行&斜線堂有紀さん『楽園とは探偵の不在なり』文庫化記念!トークイベント「SF×ミステリ戦国時代 “池袋の乱”」を開催

柴田勝家さん著『走馬灯のセトリは考えておいて』/斜線堂有紀さん著『楽園とは探偵の不在なり』

柴田勝家さん著『走馬灯のセトリは考えておいて』/斜線堂有紀さん著『楽園とは探偵の不在なり』

柴田勝家さん著『走馬灯のセトリは考えておいて』と斜線堂有紀さん著『楽園とは探偵の不在なり』がハヤカワ文庫JAより11月16日に同時刊行されました。これを記念して、丸善ジュンク堂書店では、柴田勝家さんと斜線堂有紀さんによるトークイベント「SF×ミステリ戦国時代 “池袋の乱”」を12月10日(土)にオンライン&リアル開催します。
※リアル会場用の来店チケットは売り切れとなっています。

 

「SF×ミステリ戦国時代 “池袋の乱” 柴田勝家さん×斜線堂有紀さんトークイベント」開催概要

■開催日時:2022年12月10日(土)19:30~21:00
※配信修了後1週間、アーカイブ配信を行います。

■開催場所:オンライン+ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶(東京都豊島区南池袋2-15-5)

■チケット
◎視聴チケット:1,100円(税込)
◎視聴チケット+柴田勝家さんサイン入り『走馬灯のセトリは考えておいて』:1,694円+配送料(税込)
◎視聴チケット+斜線堂有紀さんサイン入り『楽園とは探偵の不在なり』:1,650円+送料370円(税込)
◎視聴チケット+柴田勝家さんサイン入り『走馬灯のセトリは考えておいて』+斜線堂有紀さんサイン入り『楽園とは探偵の不在なり』:2,574円+配送料(税込)
◎来店チケット+『走馬灯のセトリは考えておいて』+『楽園とは探偵の不在なり』:3,804円+配送料

■チケット販売期間
◎視聴チケット:2022年12月10日(土)18:30まで
◎来店チケット:2022年12月3日(土)18:30まで

■来場参加について
イベント修了後にサイン会を予定していますので、当日書籍をご持参ください。書籍をお忘れになった場合は、当日購入いただく形になります。

★詳細:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-221210

 

出演者プロフィール

 
■柴田勝家(しばた・かついえ)さん

SF作家。1987年生まれ、東京都出身。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。在学中の2014年、『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、デビュー。

著作に『クロニスタ 戦争人類学者』『ヒト夜の永い夢』(ハヤカワ文庫JA)などがある。2018年、「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」で第49回星雲賞日本短編部門受賞。2021年「アメリカン・ブッダ」で第52回星雲賞日本短編部門を受賞。戦国武将・柴田勝家を敬愛する。

 
■斜線堂有紀(しゃせんどう・ゆうき)さん

秋田県出身。上智大学卒業。2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー。

著書に『私が大好きな小説家を殺すまで』『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』『詐欺師は天使の顔をして』『恋に至る病』『コール・ミー・バイ・ノーネーム』『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』『廃遊園地の殺人』など。他に、漫画原作やボイスドラマ脚本も担当するなど幅広く活躍している。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

走馬灯のセトリは考えておいて (ハヤカワ文庫JA)
柴田 勝家 (著)

人が死後に自らのライフログから分身を遺せるようになった未来、“この世”を卒業するバーチャルアイドルのラストライブを舞台裏から描く書下ろし表題作のほか、コロナ禍によりウェブに移行した神事がVR空間上の超巨大競技へ進化していく「オンライン福男」、“信仰が質量を持つ”ことの証明に全生涯を捧げた東洋美術学者をめぐる異常論文「クランツマンの秘仏」など、文化人類学と奇想が響き合う傑作集。解説:届木ウカ

【収録作】 「オンライン福男」 「クランツマンの秘仏」 「絶滅の作法」 「火星環境下における宗教性原虫の適応と分布」 「姫日記」 「走馬灯のセトリは考えておいて」

楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)
斜線堂 有紀 (著)

2人以上殺した者は“天使”によって即座に地獄に引き摺り込まれるようになった世界。過去の悲惨な出来事により失意に沈む探偵の青岸焦(あおぎしこがれ)は、「天国が存在するか知りたくないか」という大富豪・常木王凱(つねきおうがい)に誘われ、天使が集まる常世島(とこよじま)を訪れる。そこで青岸を待っていたのは、起きるはずのない連続殺人事件だった。犯人はなぜ、どのように地獄に堕ちずに殺人を続けているのか。最注目の作家による孤島×館の本格ミステリ長篇

 
【関連】
12/10 SF×ミステリ戦国時代 “池袋の乱” 柴田勝家さん×斜線堂有紀さんトークイベント – 丸善ジュンク堂書店オンラインイベント

 


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