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歌い手・そらるさん初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』が刊行 オリジナル楽曲「嘘つき魔女と灰色の虹」を自らの手でノベライズ!

そらるさん著『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』

そらるさん著『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』

歌い手・そらるさんの初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』がKADOKAWAより11月22日に刊行されます。

 

舞台は“イロ”を失った世界 そらるさんの新たなる“物語”への挑戦!

ネット時代の物語を紡ぐ歌い手・そらるさんが作詞作曲を手掛けたオリジナル楽曲「嘘つき魔女と灰色の虹」を自らの手でノベライズした長編小説が11月22日に発売されます。

雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年8月号から2022年3月号まで、およそ1年半にわたり連載され、単行本化にあたって大幅な加筆修正をしています。

 
舞台はすべてが灰色に染まった“イロ”のない世界。唯一イロを見ることができるのは“魔法使い”だけ――。鮮やかな世界に憧れを抱く少年・ルーマと魔女・イリアの出会いが “イロ”のない世界の運命を変えていくファンタジー小説です。

カバーイラストは連載に続き、『蜘蛛ですが、なにか?』のイラストを手掛ける輝竜司さんが担当しています。

 
<本書のあらすじ>

舞台は”イロ”を失った世界。色彩が見えるのは”魔法使い”だけ――。
ある日、鮮やかな世界に憧れを抱く少年・ルーマは、魔女が住むといわれている森へと向かう。迷い込んだ森で出会ったのは、魔法使いの少女・イリア。二人の出会いが“イロ”のない世界の運命を変えていく――。ネット時代の物語を紡ぐ歌い手・そらるさんが、自らの楽曲を題材に描くファンタジー冒険譚。

 

そらるさんからコメント

皆さんはじめまして。そらるです。
この度、『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』を発売していただくことになりました。
初めての連載を長い期間かけて行っていたことで、あとから読み返していくと初めの内容や書き方に気になる部分が多く、修正作業に時間がかかってしまいましたが、その分しっかりとブラッシュアップすることが出来たと思います。
子どもでも大人でも楽しめるものにしたいと考えて書いており、連載を追ってくださっていた方も、初めて読む方も楽しめる内容になっていると思うので、手に取っていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

 

著者プロフィール

著者のそらるさんは、1988年生まれ、宮城県出身。名前の由来は空を眺めるのが好きなことから。2008年動画投稿サイトで活動を開始。Twitterフォロワー165万人超、動画の総再生回数は3億回を突破するなどネットシーンを中心に活躍する。

楽曲には、本作の題材となった初のオリジナルボーカロイド曲「嘘つき魔女と灰色の虹」のほか、MBS/TBSドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」のオープニングテーマ「ユーリカ」など多数。まふまふさんとのユニットAfter the Rain としても活動しており、TVアニメ「ポケットモンスター」のオープニングテーマ「1・2・3」も担当。

 

小説 嘘つき魔女と灰色の虹
そらる (著)

ネット時代の物語を紡ぐアーティスト・そらるが小説デビュー! 舞台は”イロ”を失った世界。色彩が見えるのは”魔法使い”だけ――。自身初のボーカロイド曲「嘘つき魔女と灰色の虹」を自らの手でノベライズ!

 


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