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第2回「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」が決定 「ベスト・オブ・ベストレビュアー」が選ぶ今読んで欲しい渾身の1冊フェア実施

第2回「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」が決定 「ベスト・オブ・ベストレビュアー」が選ぶ今読んで欲しい渾身の1冊フェア実施

第2回「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」が決定 「ベスト・オブ・ベストレビュアー」が選ぶ今読んで欲しい渾身の1冊フェア実施

第2回「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」が決定し、ベスト・オブ・ベストレビュアーには、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』のレビューをした風眠さんが選ばれました。

また、書店取次大手の日本出版販売(日販)は、「第2回レビュアー大賞」において、最優秀賞者となったベスト・オブ・ベストレビュアーが選ぶ「今読んで欲しい渾身の1冊フェア」を、11月10日より全国約500書店にて実施します。

 

「第2回レビュアー大賞」とは

「読書メーター×ダ・ヴィンチ 第2回レビュアー大賞」とは、日本最大級のレビュー数を誇る書評サイト「読書メーター」(運営:株式会社トリスタ)と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』(発行:株式会社KADOKAWA)の共催で今年8月に実施された、本のベストレビュアーを決定するコンテストです。

本コンテストでは、課題図書8作品に対する合計1,447件の応募レビューの中から、審査・投票を経て8作品ごとにベストレビュアーを1名ずつ決定。さらにその8名のうち、ユーザー投票でもっとも支持を集めたレビュアーの方を「ベスト・オブ・ベストレビュアー」として以下の通り選出しました。

 
【読書メーター×ダ・ヴィンチ 第2回レビュアー大賞 ベスト・オブ・ベストレビュアー】
ユーザー名:風眠さん
レビュー作品:『君の膵臓をたべたい』(住野よるさん・著/双葉文庫)
★レビュアー大賞の結果発表ページ:https://bookmeter.com/reviewer_awards/2017

 

「今読んで欲しい渾身の1冊フェア」について

今回実施されるフェアでは、「ベスト・オブ・ベストレビュアー」の風眠さんが、今読んで欲しい選りすぐりの文庫タイトルである『神さまたちの遊ぶ庭』(宮下奈都さん・著/光文社)を、「渾身の1冊」として全国約500書店の店頭で展開します。フェア実施店舗では、風眠さんのレビューをオリジナルPOPとして掲示します。

 
■「“ベスト・オブ・ベストレビュアー”が選ぶ今読んで欲しい渾身の1冊フェア」概要
・実施期間:2017年11月10日(金)より

・実施店舗:全国約500の書店
  ※詳細は、http://hon-hikidashi.jp/enjoy/38872/ をご覧ください。

・企画:ダ・ヴィンチ編集部/読書メーター運営事務局/日本出版販売株式会社

・内容:「第2回レビュアー大賞」応募者の中から選ばれた「ベスト・オブ・ベストレビュアー」のおすすめ文庫『神さまたちの遊ぶ庭』(宮下奈都さん・著/光文社)を、書店店頭で展開。

 

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて―。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説!

 
神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)
北海道のちょうど真ん中、十勝・大雪山国立公園にあるトムラウシ。スーパーまで三十七キロという場所へ引っ越した宮下家。寒さや虫などに悩まされながら、壮大な大自然、そこで生きる人々の逞しさと優しさに触れ、さまざまな経験をすることになる。『スコーレNo.4』の宮下奈都が「山」での一年間を綴った感動エッセイを文庫化。巻末に、「それから」を特別収録。

【著者略歴】
1967年、福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年「静かな雨」が「文學界」新人賞佳作となり、デビュー。日常の描写を繊細かつ丹念に重ねることで立ち上がる瑞々しさと、人物の真摯さとが魅力の、いまもっとも注目される作家。『羊と鋼の森』で2016年本屋大賞を受賞。

 
【関連】
第2回 レビュアー大賞 特設ページ – 読書メーター
「ベスト・オブ・ベストレビュアー 今読んで欲しい1冊」店舗一覧 | ほんのひきだし
第2回「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」エントリー募集へ | 本のページ

 


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