帝国データバンク史料館でテーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」を開催
帝国データバンクが運営する帝国データバンク史料館では、テーマ展示「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」を10月7日まで開催中です。
昭和を代表する時代小説家・山本周五郎(本名:清水三十六〔しみず・さとむ〕)は、大正から昭和にかけて、20代前半の4年半を帝国データバンクの前身、帝国興信所の社員として過ごしました。わずかな期間ではありましたが、在職中に文壇デビュー、母や恋人の死、浦安への移住など、人生の大きな転機を経験しています。
展示では、直筆の手記や短編小説などを展示し、取材記者としての山本周五郎前史を描くとともに、当時の帝国興信所の姿も映し出します。
<「取材記者 清水三十六 ―山本周五郎、最後のサラリーマン生活―」開催概要>
■会期:2022年4月19日(火)~2022年10月7日(金)
■会場:帝国データバンク史料館 常設展示室テーマ展示コーナー
〔住所〕東京都新宿区四谷本塩町14-3
〔HP〕https://www.tdb-muse.jp/
※5月9日リニューアル、360°VR史料館からも展示をご覧になれます。
■開館日時:火~金曜日(祝日を除く)
※事前予約制:AM10:00/PM13:30
■見学料:無料
★詳細&事前予約:https://www.tdb-muse.jp/news/271/
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