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「絶望日本」で凡人がサバイバルするための方法を公開!『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』が発売即増刷

長倉顕太さん著『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

長倉顕太さん著『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』

20年間下がり続ける賃金、韓国に抜かれた平均年収、超少子高齢社会で深刻化する介護問題、親ガチャで決まる人生……。絶望しかない今の日本で、何の能力もコネもない「凡人」はどう生きていけばいいのか? その方法をまとめた、長倉顕太さん著『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』(光文社)が、刊行前から話題を集め、発売直後に増刷が決まりました。

 

「絶望日本」で凡人が楽しく豊かに暮らすには?

著者は、編集者・プロデューサーの長倉顕太さん。累計1100万部の本を世に送ってきた実績がありながらも、「自分は凡人」と言い切ります。そして、「凡人であることをしっかり認識し、その上で、4つの資産を徹底的に攻略したことで成果を挙げることができた」と語ります。

 
その4つの資産とは、「時間」「能力」「人間関係」「お金」。この順番通りに、資産をじっくり「運用」していけば、誰でも道が開け、楽しく豊かな人生を送ることができる――それがこの本の強いメッセージです。

さらに、著者自らが学んだことを「お金」に変えてきた経験に基づき、「情報資産の作り方」「コンテンツビジネスの作り方」についてもくわしく語ります。

 
【本書の主な項目】
◆自己投資し続けなければ生き残れない
◆ 時間だけが万人に平等
◆生活動作を速くする
◆「買える時間」はすべて買う
◆情報社会で生き残る9つの習慣
◆「錯覚資産」を作る
◆優秀な人に気に入られるポイント
◆お金は貯めなくていい
◆オリジナルを目指すな
◆人生は出会いがすべて

 
<本文より1>
この本には、実践的な内容、今すぐ使える方法が書いてある。
私としては正直、あまり表に出したくない内容でもある。なぜなら、私のような能力のない人間がハワイやカリフォルニアとの2拠点生活をしたり、自由に豊かに生きていけた方法だから。
ただ、あまりにも「ひどい状況」になっている日本を見ていて、1人でも多くの人を救いたいと思い書くことにした。

<本文より2>
私はコロナウイルスの感染拡大が始まって間もない頃、ライブコマースを教えるようになった。ライブコマースとは、ライブ配信で商品を紹介しながら、その商品を販売する手法のことを言う。
ライブコマースを教え始めたのは、家にいる時間が増えた人たちに向けたライブコマースで大きく売り上げを伸ばした人の話を聞いたからだ。
すると、昨日までふつうの主婦だったような人たちが続々と数百万円売り上げたという報告をもらった。誰もが稼げる時代に突入した証拠だ。
この事実を知っているのと知らないのとで、本当に人生は変わってくる。おそらく多くの人が「信じられない」と思うかもしれないが、思っている以上に今は稼ぎやすくなってきているのだ。

 

著者プロフィール

著者の長倉顕太(ながくら・けんた)さんは、1973年生まれ。東京都出身。プロデューサー・編集者。

学習院大学卒業後、職を転々としたあと、28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育にくわしい)から教育事業などに携わっている。

主な著書に『親は100%間違っている』(光文社 知恵の森文庫)、『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(あさ出版)、『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)、『移動力』『モテる読書術』『GIG WORK』(以上、すばる舎)などがある。

★公式サイト:http://kentanagakura.com/
※各種SNS、youtubeなどで情報を配信中

 

「絶望の国」でズルく賢く生きのびる
長倉 顕太 (著)

20年間下がり続ける賃金
韓国に抜かれた平均年収
超高齢社会と少子化の間で深刻化する介護問題
親ガチャで決まる人生……

そんな”絶望日本”で凡人が楽しく豊かに暮らすには、もはやこのやり方しかない!

累計1,100万部の本を世に送ってきた著者が説く
「凡人による凡人のための生き残り戦略」

 
【「はじめに」より】
「モノが安い」
「食べ物も安くておいしい」
「治安がいい」
など、ありえないくらいの天国だ。私が住んでいたサンフランシスコは「モノが高い」「食べ物も高い」「治安が悪い」と生活するにはいいことはない。
しかし、将来を考えたとき、日本はどうなるだろうか。くわしくは第1章に書いたが「絶望」しかない。世界全体を見たときに、日本の地位はどんどん下がり、経済力もどんどん下がっている。
その結果、国民はどんどん貧しくなっていく。さらに教育水準も下がっていく。若者は減り、老人ばかりの国。明るい未来があるはずもない。
でも、安心してほしい。
個人レベルで見たときにズルく賢く生きる方法ならまだまだある。国がどんなにダメになろうが、ある一定数の人はうまくやっていく。すべての人が不幸になるわけではない。
しかも、現時点で多くの人が危機感すら抱いていないのだ。だったら、すでに本書を手にとっているあなたなら、間違いなく生き残ることができる。
そして、その方法を本書に書いたつもりだ。

 


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