ひとり出版社「夏葉社」島田潤一郎さん『あしたから出版社』文庫化記念!トークイベント「あしたから出版社のころ」開催
青山ブックセンター本店は、2009年にひとり出版社「夏葉社」を創業した島田潤一郎さんの著書『あしたから出版社』が文庫化されることを記念して、トークイベント「あしたから出版社のころ」を6月21日(火)に開催します。
トークイベント「あしたから出版社のころ」開催概要
今回のイベントでは、編集未経験でひとり出版社「夏葉社」を創業した島田潤一郎さんが初めて書いた著者『あしたから出版社』の文庫化を記念して、「やらなきゃ」という気持ちだけではじめた会社がどのようにして続いていったのか、などを島田さんが語ります。
<トークイベント概要>
■開催日時:2022年6月21日(火)19:00~20:30(開場:18:30~)
■料金:1,540円(税込)
■定員:70名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
★詳細:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/ashitakara
島田潤一郎さん プロフィール
島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)さんは、1976年生まれ。高知県出身、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。大学卒業後、アルバイトや派遣社員をしながら、ヨーロッパとアフリカを旅する。小説家を目指していたが、挫折。
2009年9月に33歳で出版社「夏葉社」を東京の吉祥寺にて創業。短篇集『レンブラントの帽子』(バーナード・マラマッド著/装幀:和田誠さん)や、『昔日の客』(関口良雄さん著)など、長く絶版になっていた作品や、かつて自費出版で刊行された幻の本を復刊。
著書に『古くてあたらしい仕事』(新潮社)、『父と子の絆』(アルテスパブリッシング)、『90年代の若者たち』『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店)など。
あしたから出版社 (ちくま文庫) 島田 潤一郎 (著) 青春の悩める日々、創業への道のり、編集・装丁・営業の裏話、忘れがたい人たち……「ひとり出版社」を営む著者による心打つエッセイ。解説 頭木弘樹 |
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