本と出会うための本屋「文喫 六本木」で新企画「一日店長」がスタート 初回の「一日店長」は平野紗季子さん
日本出版販売(日販)とリブロプラスが運営する本屋「文喫 六本木」は、2022年6月3日(金)より、新企画「文喫 六本木の一日店長」をスタートします。
新企画第一弾「文喫 六本木の一日店長」初回店長は平野紗季子さんに決定!
「本と出会う本屋」がコンセプトの「文喫 六本木」では、本を通してさらに広く深い世界に出会っていただきたい――そんな想いから、様々な業界で活躍されている方を、「一日店長」としてお招きすることになりました。
一日店長は、1冊として同じ本がない、約3万冊の書籍を揃えた文喫の店長として、新たな世界を案内します。
初回となる6月3日の一日店長は、フードエッセイストの平野紗季子さんです。店長や書店員を「本から広がる新しい世界の案内人」と考え、食の新しい楽しみ方を豊かな視点と言葉で紹介している平野さんにオファーし、実現しました。
【平野紗季子さん プロフィール】
1991年生まれ。福岡県出身。フードエッセイスト。小学生の頃から食日記をつけ続け、慶應義塾大学在学中に日々の食生活を綴ったブログが話題となり文筆活動をスタート。雑誌等で多数連載を持つほか、ラジオ・Podcastのパーソナリティやテレビ番組への出演、菓子ブランド「(NO) RAISIN SANDWICH」の代表を務めるなど、精力的に食にまつわる発信・企画を行っている。
著書に『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』(マガジンハウス)、『味な店 完全版』(マガジンハウス)など。2022年5月に『生まれた時からアルデンテ』が文庫化(文春文庫)。
★Instagram:https://www.instagram.com/sakikohirano/
「文喫 六本木の一日店長」イベント概要
■イベント内容
5月に最初の著書『生まれた時からアルデンテ』が文庫化されたばかりの平野さん。「食はあらゆる文化的刺激を受けうるメディア」であるという平野さんの眼差しを、平野さんの選書に加え、幼少期のフードダイアリー、写真、平野さんが集めたお店のコースターなどの展示を通して紹介します。
■日時:2022年6月3日(金)
◎平野店長勤務時間:17:45~20:15
◎名刺交換:18:00~19:00 ※イベントチケット購入者のみ
◎トーク「『生まれた時からのアルデンテ』のその後」:19:15~20:15
■選書テーマ:「平野紗季子のフードカタログ~食はあらゆる文化的刺激を受けうるメディアなのだ。~」
■料金
◎イベント参加:【現地】2,500円/【現地書籍付】3,360円
◎トーク視聴:【オンライン】1,100円/【オンライン書籍付】1,980円(いずれも税込)
■参加方法:名刺交換およびトークへの参加にはチケットの購入(https://hiranosakikotentyou.peatix.com)が必要です。
<6月以降の「一日店長」ラインナップ>
◆6月16日(木):「WIRED」編集長・松島倫明さん
◆7月25日(月):美学研究者・伊藤亜紗さん
◆8月上旬:モデル・小谷実由さん
気になるけど、「文喫」ってどんな場所? まずは「15分フリー入場」から
入場料が必要な2階スペースも気軽に内覧できるよう、「15分フリー入場」を随時開催しています。申し込み不要ですので、お気軽に1階スタッフまでお声がけください。
※座席/フリードリンクは利用できません。
※混雑時は案内をストップする場合があります。
【「文喫 六本木」店舗概要】
◎住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
◎営業時間:9:00~20:00(L.O. 19:30)
◎定休日:不定休
◎公式サイト:http://bunkitsu.jp/
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