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「38歳の平凡なサラリーマンがメイクを始める話」を書籍化『僕はメイクしてみることにした』が発売即重版

糸井のぞさん著『僕はメイクしてみることにした』(原案:鎌塚亮さん)

糸井のぞさん著『僕はメイクしてみることにした』(原案:鎌塚亮さん)

講談社が運営する美容メディア『VOCE』ウェブサイト発の漫画連載、糸井のぞさん著『僕はメイクしてみることにした』(原案:鎌塚亮さん)が単行本化され、発売即重版となりました。

 

Amazon売れ筋ランキング(コミック総合)で1位を獲得!

連載当時から話題になっていた「38歳の平凡なサラリーマンがメイクを始める話」は、累計1000万PVを記録し、2月10日に単行本が刊行。その直後にTwitterで話題となり、著者のシェアした1話試し読みが、3日間で11万「いいね」を突破。

と、同時に、Amazon売れ筋ランキング(コミック総合)で1位を獲得、発売即重版が決定しました。

 
< ぼる塾・田辺さんおすすめ!>

「メイクは男、女、モテる為、関係ない。自分の機嫌を取る為の物。
コスメを買った時のウキウキ、使用した時のトキメキをこの漫画は思い出させてくれますよ」

 

性別・年齢問わず、SNSで共感コメントが殺到!

失敗や迷いを繰り返しながら、自分を労ることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく主人公。その奮闘ぶりに、発売直後からTwitterを中心に多種多様な意見が寄せられています。

 
「主人公、俺かと思った」「知りたいと思っていたけれど、誰に聞いていいか分からなかったから助かる」といった美容初心者の方だけでなく、「初めてメイクした時のワクワクを思い出した」という美容好きな方、「メイクやスキンケアは自分を大切にするきっかけだと思った」「メイクに対して、いろいろな考え方があることがわかった」とセルフケアについて考えた方など。

単なるメイクのHOW TO漫画の粋を超えた共感コメントが年齢・性別を超えてたくさんシェアされ続けています。

やさしい洗顔の方法を覚えたり…

やさしい洗顔の方法を覚えたり…

コスメ選びの壁にぶつかったり…

コスメ選びの壁にぶつかったり…

メイクの師匠ができたり…

メイクの師匠ができたり…

 

著者プロフィール

 
■糸井のぞ(いとい・のぞ)さん

7月31日生まれ。2010年『Citron』(リブレ出版)にて「婚前旅行」でデビュー。女性誌、青年誌で活動中。

主な著書に、『わたしは真夜中』(幻冬舎コミックス)、『真昼のポルボロン』(講談社)、『最果てから、徒歩5分』(新潮社)などがある。三度のご飯が好き。

 
■鎌塚亮(かまつか・りょう)さん

1984年生まれ。セルフケアをテーマにエッセイを執筆。

VOCE連載「メンズメイク入門」を原案とした『僕はメイクしてみることにした』が糸井のぞさんによりコミカライズ、講談社より発売。

 

僕はメイクしてみることにした (ワイドKC)
糸井 のぞ (著), 鎌塚 亮 (企画・原案)

◎38歳の平凡なサラリーマンが飛び込んだメンズ美容の世界。ドキドキの冒険!
前田一朗、38歳、独身。平凡なサラリーマン。ある日、自分の疲れ切った顔とたるんだ体を見てショックを受けた一朗は一念発起、スキンケアやメイクを始めてみることに! コスメ大好き女子の“師匠”タマとの出会いや、ノーメイクを選択する同僚の真栄田さんとの交流を通して、一朗は自分を労ることの大切さやメイクの楽しさに目覚めていく。そして、男らしさの呪縛にとらわれる親友の長谷部と衝突するのだが……。

性別も年齢も関係なく、誰でもメイクを楽しんでいいし、メイクをしない自由もある。
毎日を心地よく生きるための、セルフケアとしてのメンズ美容。

 


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