中尾ミエさん×和田秀樹さん『60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい』が刊行
60歳から楽しく生きる秘訣やコツを紹介する、中尾ミエさん・和田秀樹さん著『60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい』が宝島社より刊行されました。
60代からの美と健康、人間関係、お金事情など人生を充実して過ごす秘訣を紹介!
多くの方が子育てから解放されたり、定年を迎えたりするタイミングの「60代」。
近年、“女性の人生は60代から”といわれるなど、第二の人生として、年齢を重ねてもアクティブに楽しく過ごしたいという人が増加しています。
そこで本書では、70代にして歌手や女優として活躍する中尾ミエさんと、約35年にわたり精神科医として高齢者と向き合い、シニアの生き方や健康について数多くのベストセラーを出し続ける和田秀樹さんの対談形式で、美と健康、人間関係、お金事情など、人生を充実して過ごす秘訣を紹介しています。中尾さんと同世代の方はもちろん、若い世代の方にも、生きる勇気や楽しみを与えてくれる一冊です。
<60歳からの心構え>
◆失敗してもいい、失敗を恐れない
大事なポイントは、失敗をしてはいけないのではなくて、同じ失敗を繰り返さないこと(和田さん)
◆病院よりも公園に通うほうが健康的
近所の公園で、近所の女性たちと運動していて、お薬の話は1回もしたことがありません(中尾さん)
◆年を取っても恋愛をしていい
70歳を過ぎても一緒にいて楽しいと言われるような人間でありたい(和田さん)
本書の目次
第1章 60代からの心構え
第2章 60代からの美と健康
第3章 60代からの生活習慣
第4章 60代からの人間関係は自分に素直に
第5章 60代からのお金事情
第6章 60代に入ったら考えておきたい「死」の問題
著者プロフィール
■中尾ミエ(なかお・みえ)さん
1946年生まれ、福岡県出身。1962年にデビュー曲「可愛いベイビー」が大ヒット。1971年リリースのシングル曲「片想い」は30万枚の売り上げを記録。歌手だけでなく、俳優としても数々のドラマ、映画、舞台に出演。2015~2019年に上演した「ザ・デイサービス・ショウ」では主演・企画・プロデュースを務め、2019年、2022年にはブロードウェイ・ミュージカル「ピピン」にてアクロバティックな空中ブランコの演技で話題を集めた。2024年公開の主演短編映画「せん」が「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」でジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を受賞するなど精力的に活動中。
■和田秀樹(わだ・ひでき)さん
1960年生まれ、大阪府出身。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい 中尾 ミエ (著), 和田 秀樹 (著) 「男性より女性のほうが、60歳からが人生の華」。そのカギは「男性ホルモン」にあり! 本書では「頭も身体も老いない秘訣とは何か?」ほか、60歳から楽しく生きる秘訣やコツなどについて、70代にしてなお女優や歌手として大活躍する中尾ミエさんと、シニアの生き方や健康について数多くのベストセラーを出し続ける精神科医の和田秀樹先生が紹介していきます。 |
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