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劉慈欣さん『火守』刊行記念!著者の直筆サイン書籍が当たるハッシュタグ感想キャンペーンを開催

劉慈欣さん 近影

劉慈欣さん 近影

KADOKAWAは、『三体』の著者・劉慈欣さんによる物語絵本『火守』の刊行を記念して、抽選で2名に、劉慈欣さんのサイン本計2冊をプレゼントする「『火守』刊行記念Twitterハッシュタグ感想キャンペーン」を開催中です。

 

劉慈欣さんの直筆サイン書籍が当たるハッシュタグ感想キャンペーンを実施!

『火守』発売を記念し、劉慈欣さんの直筆サイン書籍(中国版1冊、日本版1冊)が当たるハッシュタグ感想キャンペーンを実施します。

 
<Twitterハッシュタグ感想キャンペーン 概要>

■応募方法
◎翻訳チームの公式アカウント(@kadokawahonyaku)をフォローの上、ハッシュタグ「#火守」をつけて作品の感想をつぶやいた方の中から抽選で2名に、劉慈欣さんのサイン本中国版1冊、日本版1冊のいずれかをプレゼント!
◎感想コメントのほか、お気に入りの絵1コマを撮影しアップしてもOKです。

■応募期間:2021年12月20日(月)~2022年1月15日(土)23:59ツイート分まで

■当選発表:当選者へのみ、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)でKADOKAWA翻訳書籍 「@kadokawahonyaku」より通知(2022年1月20日ごろを予定)。
※当選の場合、期日までに賞品送付先を登録する必要があります。必ず2022年1月30日までにDMをご確認ください。賞品発送は2022年2月上旬頃を予定。

【注意事項】
◎応募には、Twitterへの登録(無料)が必要です。
◎以下の場合は、応募を受け付けることができません。
・第三者の権利を侵害する内容及び公序良俗に反する内容など弊社で不適切と判断した内容の場合
・非公開ツイートにしている場合
・当選発表以前に、応募ツイートを削除した場合
・当選発表以前に、公式アカウント(@kadokawahonyaku)へのフォローを解除した場合
◎投稿に際し発生する通信料・通話料などは、参加者のご負担となります。
◎賞品の発送先は日本国内に限ります。
◎当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品を返すことになる場合があります。
◎応募に際し提供した個人情報は、弊社のプライバシーポリシー(https://ir.kadokawa.co.jp/company/privacy_policy.php)の定めるところにより取り扱われます。
◎応募に際し参加者に生じた損害等につきましては、KADOKAWAに故意・重過失のある場合を除き、同社は一切賠償の責を負わないものとします。

★KADOKAWA翻訳書籍の公式Twitterアカウント:https://twitter.com/kadokawahonyaku

 

『火守』について

■著者:劉慈欣さん
■訳者:池澤春菜さん
■絵:西村ツチカさん

■装丁:須田杏菜さん

(内容)
中国SF『三体』の劉慈欣が放つ、星探しの物語。
人はそれぞれの星を持っている。病気の少女のため、地の果てに棲む火守の許を訪れたサシャは、火守の老人と共に少女の星を探す過酷な旅に出る――。世界的SF作家が放つ、心に沁みるハートウォーミングストーリー。

 

著者プロフィール

著者の劉慈欣((りゅう じきん/リウ・ツーシン)さんは、1963年生まれ。山西省陽泉出身。発電所でエンジニアとして働くかたわら、SF短篇を執筆。

2008年に刊行された『三体』で人気に火が付き、“三体”三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)は中国で2100万部以上を売り上げた。2014年にはケン・リュウさん訳の英訳版が刊行され、2015年、アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞。

 

火守
劉 慈欣 (著), 池澤 春菜 (翻訳), 西村 ツチカ (イラスト)

中国SF『三体』の劉慈欣が放つ、星探しの物語。

(本文より)サシャは東の孤島に立っていた。彼をこの世界の果てに放り出した帆船が、海と空の境界線に消えていく。最東端の島は、海に露出した錆さびた鉄片のようだった。周囲には命の気配すらない。
サシャは島の奥に向かって歩き出した。何日も船酔いに苦しみ、いまだに足下がおぼつかなかったが、小さな島は中心に辿たどり着くのもすぐだった。低い丘に、彼を見つめる怪しい目のような黒い穴が開いている。穴の周りには黒い石炭の層があって、ここが炭坑であることを示していた。坑道の側の開けた場所には石窯がそびえ立ち、見たこともないほど大きな鉄鍋が載せられている。ひっくり返せば、サシャが今まで見た中で一番大きな屋根にもなりそうだ。
といっても、サシャはこれまで遠出をしたことがなかった。大きな家を目したことだってない。ヒオリと恋に落ちたサシャにとって、大事なのは世界を見ることではなかった。だけど、彼は意を決し、彼女のために世界の最果てまで旅をしてきた。
石窯の火は消え、巨大な鉄鍋から独特の油臭いにおいが立ち上り、辺りに漂っている。

 
【関連】
KADOKAWA翻訳チーム (@kadokawahonyaku) / Twitter

 


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