【第33回香・大賞】香りについて自由に表現するエッセイのコンテスト
京都の香老舗、松栄堂(京都市中京区)が、エッセイコンテスト「香・大賞」の第33回の作品を募集中です。12月20日まで。
「香・大賞」について
「香・大賞」は、香りについて自由に表現するエッセイコンテストです。
「毎年の応募作品からは、繰り返される日常の中に、ひとそれぞれの香りの物語があることに気づかされます。また一方で、香りも人々の新しい動きに敏感であるかのように、作品からはリアルな時代変化も感じ取ることができます。身近な香りに心をとめていただき、自由な発想でご応募ください。」
受賞作品は『かおり風景』冊子にまとめられるほか、新聞紙面など様々な媒体に掲載されます。
第33回「香・大賞」応募概要
●テーマ:「香り」について自由に表現したエッセイを募集
●応募資格:不問
●応募規定:800字(400字詰縦書き原稿用紙2枚。ワープロ原稿の場合は、普通紙に縦書き20字×40行としてください。この規定からはずれる場合は文字数を文末に併記してください。)
※規定の文字数より大幅な過不足がある作品は選考の対象外となる場合があります。
●審査員:鷲田清一さん(哲学者・京都市立芸術大学理事長兼学長)・中田浩二さん(元読売新聞文化部長)・畑正高さん(松栄堂社長)
●賞・副賞:
金賞1名/副賞30万円・トロフィー
銀賞1名/副賞20万円・トロフィー
銅賞2名/副賞10万円・トロフィー
(ほか各賞)
●締め切り:2017年12月20日(水)(当日消印有効)
●発表:入賞者に直接通知。
●主催:「香・大賞」実行委員会・香老舗 松栄堂
●後援:環境省・日本経済新聞社大阪本社
※詳細は、http://www.shoyeido.co.jp/contest/index.html をご確認ください。
★過去の受賞作品(Facebook):https://www.facebook.com/kaorifuukei/
松栄堂について
1705年に京都に創業して以来、今日まで一貫してお香の製造販売に携わる専門店。松栄堂のお香は、厳選された天然香料のみを使用。宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンス、匂い袋などが揃っています。
商号:株式会社 松栄堂
設立:1942年5月(創業1705年)
所在地:京都府京都市中京区烏丸通二条上ル東側
URL:http://www.shoyeido.co.jp
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