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『魔法使いサリー』の原型となったマンガ『ちびっこ天使』が半世紀を経て初単行本化

『魔法使いサリー』の原型となったマンガ『ちびっこ天使』が半世紀を経て初単行本化

『魔法使いサリー』の原型となったマンガ『ちびっこ天使』が半世紀を経て初単行本化

電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営する、イーブックイニシアティブジャパン(eBookJapan)は、『ちびっこ天使』(横山光輝さん著/協力:光プロダクション)を紙書籍と電子書籍でリリースしました。

★『ちびっこ天使』特設ページ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/content/sakuhin/cibikko/index.asp

 

『魔法使いサリー』の原型となった『ちびっこ天使』

『ちびっこ天使』は、1963年10月~1964年8月にかけて『りぼん』(集英社刊)にて連載された作品です。
『魔法使いサリー』(作品発表時は『魔法使いサニー』)の2年前に発表されました。

『ちびっこ天使』は世の中の善悪を知らない二人の天使、チルル(作中ではチー子とも呼ばれます)とマルルが事の善悪を知るため、天帝から地上に遣わされる場面から始まります。

星空をバックにしたナレーションで開始される物語のプロローグ、第2話で担任の先生が出題する問題を主人公がスラスラと解いてしまう場面など、両作品には共通する要素や、『ちびっこ天使』のエピソードを下敷きにして『魔法使いサリー』で発展させたエピソードが多数あります。それゆえ本作は『魔法使いサリー』の原型となった作品と言われています。

『ちびっこ天使』第2話より

『ちびっこ天使』第2話より

『魔法使いサリー』第2話より

『魔法使いサリー』第2話より

第2話の授業中の場面では、チー子、サリーともに先生の出題した算数の問題への回答を簡単に導きます。特に『魔法使いサリー』では、よりギャグテイストを強め、先生が黒板に回答を記入してしまうというかたちで表現されています。

『ちびっこ天使』は作品発表から半世紀以上の年月を経ていますが、今回の出版、電子書籍化にあたっては光プロダクションの全面的な協力のもと、作品発表時のカラーページを再現し、全話の扉絵を収録しています。

 

『ちびっこ天使』とは

1963年10月~1964年8月にかけて『りぼん』(集英社刊)にて発表。
世の中の善悪を知らない二人の天使、チルルとマルルが事の善悪を知るため、天帝から地上に遣わされます。はたして二人の目に映る人間の世界とは……。

本作の2年後に『魔法使いサリー』が発表されています。少女マンガとはいえ、銀行強盗や悪魔が登場し、横山光輝さんならではの小気味良い物語展開やユーモアに富んだ台詞回し、活劇要素が含まれています。

巻末エッセイ:関 弘美さん(『おジャ魔女どれみ』『ふたりはプリキュア』『明日のナージャ』プロデューサー、東映アニメーション企画製作本部企画開発スーパーバイザー)

紙書籍販売価格:1,850円(税別) 電子書籍販売価格:500円(税別)

 

『ちびっこ天使』巻末エッセイより(一部抜粋)

私が『魔法使いサリー』を観ていたことと無関係ではないでしょう。その原点をこの『ちびっこ天使』にハッキリ読み取ることができます。数年しか生きていない子供の経験値では、わからないことが多すぎる「人間の世界」。言い換えれば「大人の事情」が判る子供なんて、いないのだと思わずにはいられません。(中略)横山光輝という作家が持っていた純粋な幼心が垣間見えると同時に、人間に対する深い洞察力をあらためて感じることができました。
──巻末エッセイ:「ようやく会えた! サリーちゃんの原点~『ちびっこ天使』~」(関 弘美さん)より

 

ちびっこ天使
人間界にやってきた見習い天使の成長物語。横山光輝の描いた少女マンガの代表作『魔法使いサリー』の原型が、半世紀の年月を経て初単行本化!

 
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