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妖怪漫画家・森野達弥さんが描く正統派「シリーズ妖怪幻燈」が「ダンラク」で連載開始!

妖怪マンガのレジェンド、水木しげるさんの下で修業し、数々の妖怪マンガを描いた森野達弥さんの妖怪マンガがWebサイト「ダンラク」で8月16日より連載開始されました。

現代を舞台にあちこちのスポットに出現する妖怪。都会で、田舎で、現代もいるであろう妖怪。幻燈機で照らし出された妖怪たちの逸聞(エピソード)を一話完結読み切り短編で届けます(全8話のうち1話ずつ隔週掲載予定)。

 

第1弾は「猫又」

ダンラクにて妖怪漫画家・森野達弥さんの連載が始まりました。

其之壱は「猫又」。猫の妖怪の話です。長く生きた猫のしっぽがふたつに割れ、怪異を起こすといわれているのですが、このお話では……。

シリーズ妖怪幻燈 其之壱「猫又」 漫画:森野達弥さん/原案:藤原邦彦さん

シリーズ妖怪幻燈 其之壱「猫又」 漫画:森野達弥さん/原案:藤原邦彦さん

聞きなれない妖怪の名前もあるでしょうか。いずれも日本の代表的な妖怪が出現します。

★URL:https://proof-reader.net/series_youkai-comic01_nekomata_morino-tatsu/

「ぬらりひょん」より

「ぬらりひょん」より

「座敷童」より

「座敷童」より

「幽谷響(やまびこ)」より

「幽谷響(やまびこ)」より

 

著者コメント

 
<森野達弥さん コメント>

「この妖怪マンガは、原案の藤原さんと、何か少しだけこれまでの妖怪物と角度の違う物をやりたいね、と話して連作企画で成立して描き上げた物です。現代が舞台で(少し未来的な話もありますが)わかりやすく救いのある物語を提示され僕も絵を添える事が出来ました。軽い気持ちで楽しんで頂けたら幸いです」

 
<原案・藤原邦彦さん コメント>

「今は不思議なことやおかしなこと、運不運も誰かのせいにしがちな世の中。ひょっとすると妖怪の仕業かもしれません。そう、妖怪は今もいると思うんですよね。そんなお話をぜひご覧ください」

 

妖怪漫画家・森野達弥さんプロフィール

森野達弥(ふじわら・くにひこ)さんは高校を出てすぐに水木しげるさんに師事。内弟子として十余年務め、その後独立。水木しげるさんとの初対面は小学校のときでした。その後、中学時代に弟子入りを訴えるも「高校くらいは出てから来なさい」と水木しげるさんの言葉通りに高校卒業後、水木プロに入りました。独立後は、妖怪物、時代劇などを中心に児童メディア、青年誌で活動しています。

『もがりの首』『怪奇タクシー』『YOKAI ATTACK!(外国人のための妖怪サバイバルガイド「妖怪アタック!」)』などがあり、最新刊は『怪談和尚』(原作:三木大雲さん/文藝春秋)が8月に発売されたばかりです。

 
【関連】
シリーズ妖怪幻燈 其之壱『猫又』 | ダンラク

 


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