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世界11ヵ国同時期印刷!新型コロナウイルス感染をテーマにした絵本『いっしょなら』が刊行

ルーク・アダム・ホーカーさん著『いっしょなら』

ルーク・アダム・ホーカーさん著『いっしょなら』

ガイアブックスは、コロナ禍をテーマにした世界同時期印刷の話題の絵本、ルーク・アダム・ホーカーさん著『いっしょなら』(原題:Together、原著版元:イギリス)を6月に刊行しました。

かつてない嵐が世界中にもたらした、とてつもない変化。“いっしょなら”、そうした試練も乗り越えられるという、強いメッセージがこめられた一冊です。

 

困難な時にも希望の光を見出し、心を合わせて乗り切る勇気が得られる、世界で話題の名著

2021年6月18日に、世界11ヵ国で同時期に印刷される絵本『いっしょなら』(原題:Together、原著・イギリス版元:オクトパスパブリッシンググループ傘下のカイルブックス(Kyle Books))が日本でも発刊されました。

困難を極める今の社会状況にあっても、共に手を携え、“いっしょなら”乗り越えていけるというメッセージがこめられた名作。不安と孤立の苦しみをたどっていく犬を連れた老人の目を通して、希望の光を見出し、困難な時を心を合わせて乗り切る勇気が得られる物語です。

 

世界中で注目を集める絵本――暗い時代に差しこむ、光の温かさを感じる物語

『いっしょなら』(原題:Together)は、コロナ禍をテーマにした、世界同時期印刷の話題の絵本です。参加国は、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、韓国、アメリカ、オランダ、ポルトガル、日本、中国、台湾のほか、今後もさらに増えていく見込みです。

なお、イギリスではすでに先行発売し、大きな話題を呼んでいます。

 
作品には、世界中がかつて経験したことのない恐怖に支配され、すべての機能が止まってしまったけれど、“いっしょなら”、それらを乗り越えられるという、強いメッセージがこめられています。

本文には「新型コロナウイルス」という単語は一つも出てきません。しかし、読み終わると、我々が戦っているのは「新型コロナウイルス」であると気づくように構成されています。

 
『The Sunday Times』において、ベストセラーに選出

書評「2020年に起こった一大事を優しく哲学的に捉え、私たちが直面している人生のチャレンジを、どうやって乗り越えていくかを教えてくれる。この孤独な状況下で、恋しく思う家族や友人たちと分かち合いたい1冊」

 

『いっしょなら』(原題:Together)ストーリー要約

遠くに暗い雲がたちこめている。かさを増していく雲を見つめながら思った。いつ、こっちに来るんだろう?どのくらいつづくんだろう?

かつてない嵐がもたらした、とてつもない変化。犬を連れた老人の歩みとともに、嵐のもたらした不安をたどっていく。ここに描かれる孤立の苦しみと感情の浮き沈みに、人はだれしも共感することだろう。彼らの目を通して、新しい世界と希望の光を見出し、困難なときを、心を合わせて乗り切る勇気を得るだろう。

そして、きっと、生きるうえでいちばん大切なことに、気づかされるにちがいない。

 

変化にともない、孤独を感じている方、心身が重く疲れている方、漠然とした不安の中にいる方に向けて

日々の暮らしが一変し、今までの騒がしい日常が突然消えたというところからスタートするこの絵本。環境の変化に対応する人々の存在を描いているように見えますが 、実は自然や地球に対しての深い尊敬や信頼も一つのテーマとして捉えています。

 
単に“コロナ禍”という枠だけではくくれない、壮大なテーマが含まれており、未来永劫受け継がれる価値のあるストーリーです。

読み聞かせはもちろんのこと、小学校高学年から大人まで幅広い年代の方々を対象に描かれている、奥の深い物語です。

 
<原著・イギリス版元(カイルブックス)より>

──イギリス国内における最初のロックダウンから1年を迎え、本書(Together)は、この困難な1年を私たちがどのように過ごしてきたか、そしてこれから先、どうやって対応していくことができるかについて、やさしく哲学的に、かつ親しみをもって語っている。才能あるアーティスト、ルーク・アダム・ホーカーの美しいイラストが、シンプルでありながら率直な文章を彩っている──。

 

著者・翻訳者プロフィール

 
■著者:ルーク・アダム・ホーカー(Luke Adam Hawker)さん

美術家、デザイナー、イラストレーター。ノッティンガム・トレント大学でインテリア建築とデザインを学ぶ。卒業後、ロンドンでデザイナーとしての経験を積み、現在もロンドンを拠点に活動し、ペンとインクによる風景画をメインに描く。

個展開催のほか、2019年ロンドン・デザイン・フェスティバルなど多数の展示会に出展。近年SNSで膨大なフォロワーを獲得しており、今やその数は20万人以上にもなる。

★公式ウェブサイト:https://www.lukeadamhawker.com/

 
■翻訳者:竹田悦子(たけだ・えつこ)さん

翻訳家、日本語教師。東京外国語大学を卒業後、高校教諭を経て、1990年よりコミュニカ学院(日本語学校)講師。

1994年、アメリア翻訳トライアスロン総合1位。医療・環境・暮らしを中心に訳書多数。神戸市在住。

 

いっしょなら
ルーク・アダム・ホーカー (著), 竹田 悦子 (翻訳)

 


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