浜口倫太郎さん『ワラグル』が7月刊行 崖っぷち漫才師が挑む起死回生の物語 357ページを無料公開&図書カードプレゼント&大喜利お題大募集
浜口倫太郎さんによる、崖っぷち漫才師が挑む起死回生の物語『ワラゲル』が、小学館より7月14日に刊行されます。
これを記念して、『ワラゲル』全432ページのうち357ページを無料公開中です。
人生をすべて漫才に、KOM[KING OF MANZAI]に捧げろ! 崖っぷち漫才師が挑む起死回生の物語
<『ワラゲル』あらすじ>
年末の漫才日本一を決めるKOMをめざして成長していく加瀬凛太。KOMをめぐって若者たちの「笑い」にかける青春、「笑い」に狂わされた人生。果たしてどんな結末が用意されているのか!
崖っぷちの中堅漫才コンビ、リンゴサーカスのボケ担当、加瀬凛太は、冬の寒空の下、絶望していた。年末の漫才日本一を決めるKOM(キングオブ漫才の略)敗者復活戦で敗れ、決勝進出の一縷の望みを絶たれてしまったのだ。
おまけに相方は、今年ダメなら実家の生業を継ぐと公言していたため、コンビも解散となった。
なんとかして漫才を続けたかった凛太の前に、先輩KOM王者からある情報が寄せられる。死神の異名を取る謎の構成作家ラリーがコーチに付けば、KOM優勝も可能だ。事実、自分もそうして王者になれた、というものだった。
半信半疑でラリーの元を訪れた凛太は、来年決勝に残れなければ芸人を辞めろ、と告げられる。
Twitterキャンペーン[笑狂 W-1グランプリ]を開催!
小学館では、『ワラグル』の刊行を前にTwitter上でキャンペーン[笑狂 W-1グランプリ]を開催します。まずは、公式Twitter[@waraguru1]をフォロー&リツイートすると、抽選で5名に5千円相当のオリジナル図書カードをプレゼント!
さらに、物語のなかで繰り広げられる「大喜利」にちなんで、「大喜利お題大募集」も実施します。「グーチョキパーしかなかったジャンケン界に現れた第4の手とは?」「アンケート『宝くじで1億円当たったらやりたいこと』93位の答えは?」などなど、奇想天外荒唐無稽な「お題」を大募集。
採用作品5点には1万円相当のオリジナル図書カードをプレゼント。そして、採用作品を7月中旬より開催予定の「大喜利」のお題として使用します。
くわしくは『ワラグル』公式サイト(https://www.shogakukan.co.jp/pr/waraguru/)、または『ワラグル』公式Twitter(@waraguru1)をご覧ください。
著者プロフィール
著者の浜口倫太郎(はまぐち・りんたろう)さんは、1979年生まれ。奈良県出身。2010年『アゲイン』』(文庫時『もういっぺん。』に改題)で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。放送作家として『ビーバップ!ハイヒール』『クイズ!紳助くん』『たかじん胸いっぱい』などを担当。
著書に『シンマイ! 』『廃校先生』『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『くじら島のナミ』『私を殺さないで』『AI崩壊』『お父さんはユーチューバー』など。
ワラグル 浜口 倫太郎 (著) |
【関連】
▼『ワラグル』浜口倫太郎|小学館
▼小学館「ワラグル」公式アカウント (@Waraguru1) / Twitter
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