原田マハさん『リボルバー』刊行記念!「私の好きな原田マハ本」キャンペーンを開催!
”ゴッホの死”というアート史上最大の謎に挑む、原田マハさんの最新刊『リボルバー』が幻冬舎より刊行されました。
本書の刊行を記念して、幻冬舎ではオリジナルグッズが当たるキャンペーンも開催中です。
誰が引き金を引いたのか? 「ゴッホの死」…アート史上最大の謎に迫る、著者渾身の傑作ミステリ!
<著者コメント>
「私はこの物語で、ゴッホとゴーギャンの神話のヴェールを剥がしてしまった。」
【あらすじ】
パリ大学で美術史の修士号を取得した高遠冴(たかとお・さえ)は、小さなオークション会社CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)に勤務している。週一回のオークションで扱うのは、どこかのクローゼットに眠っていた誰かにとっての「お宝」ばかり。
高額の絵画取引に携わりたいと願っていた冴の元にある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれる。
それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。
「ファン・ゴッホは、ほんとうにピストル自殺をしたのか? 」 「――殺されたんじゃないのか? ……あのリボルバーで、撃ち抜かれて。」
ゴッホとゴーギャン。
生前顧みられることのなかった孤高の画家たちの、真実の物語。
★公式サイトURL:https://www.gentosha.co.jp/t/revolver/
『リボルバー』発売記念「私の好きな原田マハ本」キャンペーンを開催!
『リボルバー』の刊行を記念して、オリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施中です。
”私の好きな原田マハ本”と称し、『リボルバー』をはじめとする原田マハ作品の感想コメントをくれた人の中から抽選で、Amazonギフト券やオリジナルサイン入りクリアファイルが当たります。
★キャンペーン詳細:https://note.com/gentosha_dc/n/n7cc923e20261
著者プロフィール
著者の原田マハ(はらだ・まは)さんは、1962年生まれ。東京都出身。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立。フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。
2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー賞を受賞し、デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』(新潮社)で山本周五郎賞、2017年『リーチ先生』(集英社)で新田次郎文学賞を受賞。
著書に『暗幕のゲルニカ』『サロメ』『たゆたえども沈まず』『美しき愚かものたちのタブロー』『風神雷神 Juppiter,Aeolus』『<あの絵>まで』などがある。
リボルバー 原田 マハ (著) |
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