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「2020年度新聞協会賞」受賞記念!毎日新聞社がオンラインイベント「外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?」を開催 『ルポ川崎』磯部涼さんも出演

「2020年度新聞協会賞」受賞記念!毎日新聞社がオンラインイベント「外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?」を開催

「2020年度新聞協会賞」受賞記念!毎日新聞社がオンラインイベント「外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?」を開催

毎日新聞社のニュース配信サービス「デジタル毎日」(https://mainichi.jp/) は、2021年1月27日(水)に同社のキャンペーン報道「にほんでいきる」の記者と、『ルポ川崎』のライター磯部涼さんによるオンラインイベント「外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?」を開催します。

「にほんでいきる」は外国籍の子どもたちの学ぶ機会が整備されていない日本の現状を調査、報道し、2020年度の新聞協会賞を受賞しました。

なお、2020年12月には連載を書籍化した『にほんでいきる 外国からきた子どもたち』が明石書店より刊行されています。

 

オンラインイベント「外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?」 概要

報道に携わった奥山はるな記者、堀智行記者と、『ルポ川崎』で川崎を通して若者たちの現実と未来を書いた磯部涼さんが、日本で暮らす外国ルーツの子どもたち・若者の居場所、共生社会についてみなさんと一緒に考えます。

ゲストに『ルポ川崎』にも登場したラッパーのFUNIさんが登場。様々なルーツを持つ子どもたちとのワークショップの様子や、子どもたち・若者たちの現実をレポートします。

 
■タイトル
外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか?
新聞協会賞受賞記者たちと考える

■日時:2021年1月27日(水)19:00~21:00ごろ(18:30入場開始)

■対象:どなたでも参加できます。

■定員:200名(先着順)

■参加費:1,000円(税別)

■催場所:Zoomウェビナー

■締切:2021年1月27日正午

★申込みURL:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010c2ergz0e11.html

 
〈プログラム〉
第1部:外国ルーツの若者たち、子どもたちの現実
 「にほんでいきる」「ルポ川崎」それぞれの現場からの報告
第2部:ラップカルチャーの可能性
 FUNIさんのワークショップレポート
第3部:ディスカッション
 「ほんとうの共生社会って?」

 

出演者プロフィール

 
<モデレーター>
■磯部涼さん(ライター)
文化と社会の関わりについて執筆。著作に『ルポ 川崎』(サイゾー)、共著に大和田俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(毎日新聞出版)などがある。

 
<登壇者>
■奥山はるなさん(毎日新聞記者)
2008年入社。学生時代から外国籍の子どもたちの教育に関心を持ち、「にほんでいきる」キャンペーン報道を中心となって取材。

■堀智行さん(毎日新聞記者)
2004年入社。川崎支局、社会部・警視庁記者クラブ担当などを経て、遊軍記者として「にほんでいきる」の取材を担当。

 
<ゲスト>
■FUNIさん(ラッパー)
ラップを通して、若者が国籍やアイデンティティについての苦悩や葛藤を表現できる場としてワークショップを各地で開催。

 

キャンペーン報道「にほんでいきる」について

外国籍の子どもたちの学ぶ機会が整備されていない日本の現状を報道し、2020年度の新聞協会賞、2019年度新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞を受賞。2020年12月には連載を書籍化し、『にほんでいきる 外国からきた子どもたち』として明石書店より発売。

<新聞協会賞受賞理由>
外国人労働者の受け入れ拡大を目指す出入国管理法施行を前に、全国の自治体に実施したアンケート調査で就学状況が不明な子どもが少なくとも1万6000人いることを特報、その後も情報公開請求で取得した資料などに基づき多角的に報道し、在日外国人の子どもたちの現状に迫った。一連の報道は文部科学省による全国調査の実施など、行政を動かす原動力にもなった。
国籍を問わず教育を受ける権利の拡充を訴え、外国人との共生社会実現に向けて問題を提起する優れたキャンペーン報道として高く評価

 
<新聞協会賞とは>

全国の新聞社・通信社・放送局が加盟する業界団体である日本新聞協会によって、優れた報道の担い手に贈られる賞。業界全体の信用と権威を高めるような活動を促進することを目的として、1957年に設けられた最も権威ある日本新聞界のグランプリ。毎日新聞社はこれまで、黒い霧キャンペーン(1967年)、旧石器ねつ造のスクープ(2001年)などで受賞しており、今回で32回目。

日本新聞協会は新聞社・通信社・放送局が倫理の向上を目指す自主的な組織として、戦後間もない1946年7月23日に創立された。

 

にほんでいきる――外国からきた子どもたち
毎日新聞取材班 (編集)

日本で暮らす外国籍の子どものなかに、学校に通っていない/通えない(就学不明の)子どもがいる。子どもたちはこれからの日本社会を支える一員になるにもかかわらず、教育を受ける権利をないがしろにされている。かれらはどのような状況に置かれ、どのようなことを思い、どのように生きているのか。すべての教育関係者に読んでほしい一冊。

外国人労働者の受け入れ拡大のなか、取材班は、全国の100自治体に実施したアンケート調査で、就学状況が不明な外国籍の子どもが少なくとも1万6000人いることを報道した。継続的な取材と情報公開請求で取得した資料などに基づいた多角的な報道は、日本語教育推進のための施策に法的根拠が与えられるなど、国を動かす原動力にもなった。2020年度新聞協会賞、2019年度新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞を書籍化。

ルポ 川崎(かわさき)【通常版】
磯部 涼 (著)

ここは、地獄か?

工業都市・川崎で中1殺害事件や簡易宿泊所火災、老人ホーム転落死といった凄惨な出来事が続いたのは、偶然ではないーー。

俊英の音楽ライター・磯部涼が、その街のラップからヤクザ、ドラッグ、売春、人種差別までドキュメントし、ニッポンの病巣をえぐる。

ラッパーをはじめ地元のアーティストが多数証言。

「家族で食卓囲んでメシ食ったことなんてない」
ーーT-Pablow

「『高校生RAP選手権』がなかったら、今頃は本職になってた」
ーーYZERR

「深夜にタバコ屋のシャッターをこじ開けて、レジごと盗んだ」
ーーBAD HOP

「南下すればするほど、中学生のポン中とか、いっぱいいる」
ーーA-THUG

「競輪場で暴動が起こって、地元の親分が来てやっと収めた」
ーー友川カズキ

 
【関連】
外国からきた若者たちは、日本でどう生きるのか? – パスマーケット

 


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