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祝・しゃばけシリーズ20周年!「21世紀、新潮文庫で一番売れてる時代小説シリーズ」が記念プレゼントを実施!

最新刊『むすびつき』と第1作『しゃばけ』書影

最新刊『むすびつき』と第1作『しゃばけ』書影

「21世紀、新潮文庫で一番売れてる時代小説シリーズNo.1」こと<しゃばけシリーズ>は、11月30日の新刊『むすびつき』(新潮文庫)の刊行とともに、20周年を記念したフェアを全国書店でスタートします。

 

祝・「しゃばけシリーズ」20周年!女優・のんさんが大絶賛帯&声優・斉藤壮馬さんの朗読プレゼント!

「妖たちが可愛くて癒される。無性に、私も仲間に入れて欲しいなあと思いました」
――女優・のんさん

 
シリーズ累計部数は、なんと890万部を突破。20周年を記念して、オビには国民的人気を誇るのんさんのコメントとお写真を掲載。

 
さらに、しゃばけフェアの作品を購入の読者の方全員に、声優・斉藤壮馬さんによる、畠中恵さんの特別書き下ろし作品「長崎屋あれこれ」の朗読音声が聴けるQRコードをプレゼント!

斉藤壮馬さんによる特別書き下ろし作品朗読をお知らせするPOP

斉藤壮馬さんによる特別書き下ろし作品朗読をお知らせするPOP

 

「しゃばけ」シリーズについて

「しゃばけ」シリーズは2001年に第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作品として単行本化された後、ほぼ1年に1作のペースでシリーズ化され、ファンブック『しゃばけ読本』も10万部以上を売り上げる大人気時代小説です。

 
2016年には、5巻以上の複数巻で文庫を刊行している、もっとも優秀な大衆シリーズ文学作品と、その作家に贈呈される第1回吉川英治文庫賞も受賞。サイン会開催時には親子3代にわたるファンも来場するほどで、すべての世代から愛されている作品です。

 
《本書の内容紹介》
病弱な若だんなが、仲間の妖たちとともに、お江戸に起こる難事件・珍事件を解決!
ドラマ化、舞台化もされてきた、累計890万部突破の畠中恵氏の大人気「しゃばけ」シリーズは、2021年で20年を迎えます。
疲れた心を和ませ、じんわり温めてくれる、老若男女に愛されるシリーズは、コロナ禍における巣ごもりのおともににもピッタリ。国民的人気を誇るのんさんの推薦で、さらに注目が集まること間違いなし!

 
★しゃばけ公式サイト:https://www.shinchosha.co.jp/shabake/
★Twitter:https://twitter.com/shabake/
★Instagram:https://www.instagram.com/shabake_yanari/

 

著者プロフィール

著者の畠中恵(はたけなか・めぐみ)さんは、高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。

ほかに『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』『うそうそ』『ちんぷんかん』『いっちばん』『ころころろ』『ゆんでめて』『やなりいなり』『ひなこまち』『たぶんねこ』『すえずえ』『なりたい』、ビジュアルストーリーブック『みぃつけた』(以上『しゃばけ』シリーズ、新潮社)、『ちょちょら』『けさくしゃ』(新潮社)、『明治・金色キタン』(朝日新聞出版)、『若様とロマン』(講談社)、『ひとめぼれ』(文藝春秋)、『猫君』(集英社)、『あしたの華姫』(KADOKAWA)、エッセイ集『つくも神さん、お茶ください』(新潮社)などの著作がある。

 

むすびつき (新潮文庫)
畠中 恵 (著)

祝・しゃばけ20周年スタート! 若だんなは、一体誰の生まれ変わりなの? 金次との宿命、鈴彦姫の推理など、人と妖との絆にほろり。累計890万部突破のシリーズ第17弾。

若だんなは、前世でどんな人だった? 若に会いたい、とつぶやく玉の付喪神。見覚えがあるという貧乏神の金次は、合戦の時代に出会った“若長”のことを語り始める。鈴彦姫は、縁のある神社の宮司が、一太郎に生まれ変わったのでは、と推理する。さらに、三百年前に前世の若だんなに惚れていたという麗しい鬼女まで現れ――。輪廻転生をめぐる5話を収録、人と妖との絆が胸に沁みる第17弾。

■既刊(シリーズ第1弾)

しゃばけ しゃばけシリーズ 1 (新潮文庫)
畠中 恵 (著)

今は一太郎が決めなければならない時なのだ。

大店の若だんな一太郎は、めっぽう体が弱い。なのに猟奇事件に巻き込まれ、仲間の妖怪と解決に乗り出すことに。大江戸人情捕物帖。

江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う……。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。

 
【関連】
畠中恵「しゃばけ」新潮社公式サイト

 


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