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青崎有吾さん×斜線堂有紀さん×武田綾乃さん×辻堂ゆめさん×額賀澪さん俊英5人が描く『放課後探偵団2』刊行

青崎有吾さん×斜線堂有紀さん×武田綾乃さん×辻堂ゆめさん×額賀澪さん著『放課後探偵団2』

青崎有吾さん×斜線堂有紀さん×武田綾乃さん×辻堂ゆめさん×額賀澪さん著『放課後探偵団2』

青崎有吾さん・斜線堂有紀さん・武田綾乃さん・辻堂ゆめさん・額賀澪さんという、いま注目の俊英5人が描く『放課後探偵団2』が、東京創元社より2020年11月28日に刊行されます。

 

1990年代生まれの作家5名による『放課後探偵団2』が刊行! 初版本のみ特製サインカードを封入! 応募者プレゼントやオンラインイベントも!

本作は、2010年11月28日に刊行され、好評を博した『放課後探偵団』(相沢沙呼さん/市井豊さん/鵜林伸也さん/梓崎優さん/似鳥鶏さん)と同じく、全編書き下ろしの学園ミステリ・アンソロジーです。まさに10年を経た同日である2020年11月28日発売という巡り合わせとなりました。

 
第22回鮎川哲也賞受賞『体育館の殺人』にはじまる〈裏染天馬〉シリーズが人気の“若き平成のエラリー・クイーン”こと青崎有吾さん、『楽園とは探偵の不在なり』で注目の斜線堂有紀さん、〈響け!ユーフォニアム〉シリーズが大ヒットし話題を呼んだ武田綾乃さん、『あの日の交換日記』がスマッシュヒットした辻堂ゆめさん、『タスキメシ』などのスポーツものから吹奏楽など幅広い形の青春ドラマを描き続ける額賀澪さん――1990年代生まれの俊英5人が描く、学園探偵たちの推理と青春をご堪能下さい。

 
また、『放課後探偵団2』の初版本限定で著者5名による特製サインカード(複製)が封入されます。

応募者プレゼント企画や刊行を記念したオンラインイベントも実施されます。イベントの詳細は東京創元社のサイト(http://www.tsogen.co.jp/)にて告知される予定です。

 

『放課後探偵団2』収録作タイトルと著者プロフィール

 
■「あるいは紙の」
青崎有吾(あおさき・ゆうご)さん

1991年神奈川県生まれ。明治大学卒業。学生時代はミステリ研究会に所属し、在学中の2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。エラリー・クイーンを思わせる論理展開と、キャラクターの妙味で人気を博す。

著作は他に、〈裏染天馬〉シリーズの『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』、〈アンデッドガール・マーダーファルス〉シリーズ、〈ノッキンオン・ロックドドア〉シリーズ、『早朝始発の殺風景』がある。

 
■「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」
斜線堂有紀(しゃせんどう・ゆうき)さん

1993年生まれ。上智大学卒業。在学中の2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞してデビュー。ミステリの意匠を凝らした構成のなかに、一見相反するような感情の歪みを鮮烈に描き出し、話題を攫う。

他の著書に『私が大好きな小説家を殺すまで』『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』『コールミー・バイ・ノーネーム』『詐欺師は天使の顔をして』『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』などがある。

 
■「その爪先を彩る赤」
武田綾乃(たけだ・あやの)さん

1992年京都府生まれ。大学在学中に、第8回日本ラブストーリー大賞最終候補となった『今日、きみと息をする。』で2013年デビュー。『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』に始まる〈響け!ユーフォニアム〉シリーズは、京都アニメーションでアニメ化され大きな注目を集める。

著作は他に『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部』『愛されなくても別に』などがある。

 
■「黒塗り楽譜と転校生」
辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)さん

1992年神奈川県生まれ。東京大学卒業。2014年『夢のトビラは泉の中に』が第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞に選ばれ、翌年同作を『いなくなった私へ』と改題しデビュー。

他の著書に『コーイチは、高く飛んだ』『あなたのいない記憶』『悪女の品格』『片想い探偵 追掛日菜子』『あの日の交換日記』の他、児童書〈図書館B2捜査団〉シリーズにも挑戦するなど、活発な執筆活動を続けている。

 
■「願わくば海の底で」
額賀澪(ぬかが・みお)さん

1990年茨城県生まれ。日本大学芸術学部卒業。2015年『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞、『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を受賞しデビュー。吹奏楽、スポーツなど幅広い題材の青春小説の書き手として注目を集める。また、出版業界の内状に切り込んだノンフィクション『拝啓、本が売れません』も評判となる。

著作は他に『タスキメシ』『タスキメシ─箱根─』『ウズタマ』『風に恋う』『競歩王』『沖晴くんの涙を殺して』などがある。

 

放課後探偵団2 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)
青崎有吾 (著), 斜線堂有紀 (著), 武田綾乃 (著), 辻堂ゆめ (著), 額賀澪 (著)

〈響け! ユーフォニアム〉シリーズの武田綾乃、『あの日の交換日記』でブレイク中の辻堂ゆめ、『タスキメシ』『競歩王』などスポーツ小説でも活躍の額賀澪、『楽園とは探偵の不在なり』で話題沸騰中の斜線堂有紀、“若き平成のエラリー・クイーン”こと青崎有吾、5名の1990年代生まれ作家で贈る、学園ミステリアンソロジー!

装画:中村至宏
装幀:岡本歌織(next door design)

■既刊

放課後探偵団 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)
相沢 沙呼 (著), 市井 豊 (著), 鵜林 伸也 (著), 梓崎 優 (著), 似鳥 鶏 (著)

『午前零時のサンドリヨン』の相沢沙呼、『叫びと祈り』の梓崎優、来年の本格的長編デビューを控える鵜林伸也ら、1980年代生まれ、創元発の新鋭五人が書き下ろす学園推理。
似鳥 鶏「お届け先には不思議を添えて」……映像研究会が発送した箱の中身が、先方に到着した段階ですり替わっていた。しかし、すり替える機会があったとは思えない。犯人はいつ、どうやって中身を入れ替えることができたのか? またしても不可解な謎に巻き込まれた葉山君は、名探偵の先輩・伊神さんに助けを求めた――『理由あって冬に出る』から始まった好評シリーズ、待望の最新作。
鵜林 伸也「ボールがない」……絶対に百球あるはずのボールが、なぜかいくら捜しても九十九球しか見つからない。あと一球見つからなければ、家に帰れないのだ! かくして高校球児たちは、求めるボールの行方をなんと推理で突きとめようとするが……。2011年に長編デビューを果たす予定の新鋭が贈る、デビュー先行短編。
相沢 沙呼「恋のおまじないのチンク・ア・チンク」……バレンタインの日、教室に戻った生徒たちが見たのは、教卓に積み上げられたチョコレートの山。みんなの荷物の中からチョコレートを抜き出して積み上げた犯人は誰か? そしてその目的は? 鮎川哲也賞受賞作『午前零時のサンドリヨン』の登場人物たちにふたたび会える、恋と謎のキュートな本格ミステリ。
市井 豊「横槍ワイン」……映画制作同好会の新作鑑賞会の最中、メンバーのひとりがワインを浴びるという珍事が発生し、〈聴き屋〉の柏木君は図らずも謎解きに駆り出されることに。ありとあらゆる可能性が提示されては否定された挙句、最後に残った予想外の真実とは? 大学生の右往左往をコミカルに描く〈聴き屋〉シリーズ最新作。
梓崎 優「スプリング・ハズ・カム」……掘り出されたタイムカプセルに入っていたのは、十五年前の卒業式で勃発した放送室ジャック事件の犯行声明。密室状況下から忽然と姿を消した犯人は、いったい誰だったのか――同窓会に集まったかつての放送部員たちは、嬉々として謎解きを繰り広げる。『叫びと祈り』の俊英が描く、せつない余韻が胸を打つ物語。

 


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