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汐見夏衛さん『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が累計10万部突破&続編が12月刊行へ

汐見夏衛さん著 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』

汐見夏衛さん著 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』

スターツ出版が2016年に刊行した汐見夏衛さん著『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)が累計発行部数10万部を突破しました。

同書は、幅広い世代に大人気のショートムービープラットフォーム「TikTok」での一般読者の投稿がきっかけで話題となり、2020年6月から3か月で7万5000部を重版。書店取次大手の日本出版販売が運営するサイト「ほんのひきだし」の「本屋で今検索されている本ランキング」2020年6月17日~6月23日では5位にランクイン、引き続き2020年9月2日~9月8日でも6位に再ランクインいたしました。

そして、12月28日(月)には、続編となる『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。(仮)』が刊行されることも決定しました。

 

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』あらすじ

 
<あらすじ>

時を越えてつながれた絆――。二度と会えなくても、想いは胸に。

親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった――。

のちに百合は、期せずして彰の本当の想いを知る…。涙なくしては読めない、怒濤のラストは圧巻!

 

著者プロフィール

著者の汐見夏衛(しおみ・なつえ)さんは、鹿児島県出身、愛知県在住。教員在職中の2016年に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でデビュー。

2017年野いちご大賞を受賞した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』がシリーズ累計20万部を超える大ヒットに。現在は執筆活動に専念。著者累計のトータル部数は42万8000部。

 

 
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