人生を変える「ドラえもん」セレクション『おとなになるのび太たちへ』刊行 辻村深月さん、亀山達矢さん、菅田将暉さんらが夢をかなえた方法とは?
小学館は、それぞれの職業で日本を代表する10名が思春期の子どもたちに向けて、人生の指針となる10話を選んだ『人生を変える「ドラえもん」セレクション おとなになるのび太たちへ』(まんが:藤子・F・不二雄さん)を刊行しました。
夢をかなえた10人のおとなが、「ドラえもん」を通じて伝えたいこと!
「子どものころ、僕は”のび太”でした」
これは、藤子・F・不二雄さんが、子ども時代をふりかえって語った言葉です。
本書では、ままならない多感な時期を乗り越え、「夢」や「やりがい」をつかんだ10人が、これからおとなになる子どもたちに向けて、人生の道しるべとしてほしい「ドラえもん」のコミックスを選んでいます。
また、自分の歩んできた人生や、夢をかなえるためにはなにが必要か、じっくり語ってくれています。
本書に登場する、さまざまな分野で活躍中の10名はこちら!
◎猪子寿之さん(アート集団チームラボ代表)
「家の中をアスレチックにしたように、街の中にアスレチックを作りたかった」
◎梅原大吾さん(eスポーツプレイヤー)
「何に価値があって何にないかなんて、それぞれの中にきちんとした基準なんかない」
◎梶裕貴さん(声優)
「誰かを想いなにをすべきかを考え、想像することで、人は成長していく」
◎亀山達矢さん(tupera tupera/絵本作家)
「大切なのは思い込むだけでなく行動にうつすこと」
◎菅田将暉さん(俳優)
「『夢のない世界』だからこそ『夢のある世界』を作っていかなきゃいけない」
◎田村優さん(プロラグビー選手)
「同じ目標があれば人と仲良くなれる」
◎辻村深月さん(小説家)
「優越感や劣等感を超えて友情は芽生える」
◎なかしましほさん(お菓子研究家)
「魔法のような実験が新しいわくわくをつくる」
◎はなおさん(はなおでんがん/YouTuber)
「楽しく生きるコツは子どものままでいること」
◎向井千秋さん(宇宙飛行士)
「当たり前は常に当たり前ではない」
あの人のお勧めの「ドラえもん」作品とは・・・?
憧れの10名が厳選セレクトした10話に加えて、スペシャルなメッセージが込められた+1話を収録。
あなたの心の中にいる”のび太”と対話しながら、読んでみてください。
おとなになるのび太たちへ: 人生を変える『ドラえもん』セレクション 藤子・ F・不二雄 (イラスト) 子どもたちが憧れる職業についた10人のおとなが、てんとう虫コミックス『ドラえもん』から、選りすぐりの1話をレコメンド! 猪子寿之/アート集団チームラボ代表「アスレチック・ハウス」 【編集担当からのおすすめ情報】 |
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