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きたがわ翔さん原画展「nostalgia」、延期の開催日程が決定! 天才漫画家の筆脈から感じる想いと息遣い!

きたがわ翔さん原画展「nostalgia」、延期の開催日程が決定!

きたがわ翔さん原画展「nostalgia」、延期の開催日程が決定!

漫画家・きたがわ翔さんの原画展「きたがわ翔原画展2020~nostalgia (ノスタルジア)~」(協力:クリーク・アンド・リバー社)が、7月9日(木)から7月15日(水)まで、東京・吉祥寺のリベストギャラリー創で開催されます。なお、本イベントは、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して自粛延期となった4月の同展が改めて開催されるものです。

 

きたがわ翔さん2回目となる原画展「nostalgia」が開催に!

きたがわ翔さんは、1981年、わずか13歳の時に「番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビューした漫画家です。1988年から週刊ヤングジャンプで連載された『19〈NINETEEN〉』が大ヒット。男性向けコミックながらも繊細なタッチとさわやかなストーリーで、当時、若者たちから絶大な支持を得て、1990年にはOVA化もされました。また、家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度ドラマ化された話題作です。ほかにも、『B.B.フィッシュ』や『C』、『刑事が一匹…』(講談社)、『デス・スウィーパー』(角川書店)など、卓越した画力と幅広く多彩な作風でも知られています。

 
きたがわ翔さんにとって、昨年(2019年)に開催された初の原画展「アナログ」に続いての2回目となる原画展「nostalgia」では、過去作品の原画やイラストのほか、原画展のために描かれたアート作品なども展示。

会場では原画や複製原画、オリジナル限定グッズも販売されることが決定しています。きたがわ翔さんの圧倒的画力と卓越したテクニック、そして想いが詰まった作品を生で見ることができます。きたがわ翔さん自身も、毎日在廊する予定です。

原画を展示予定の『HOTMAN』イラスト

原画を展示予定の『HOTMAN』イラスト

 

「きたがわ翔 原画展 2020 ~nostalgia ~」 開催概要

■日時:2020年7月9日(木)~7月15日(水) 12:00~19:00
※最終日は17:00まで

■場所:リベストギャラリー創
◎住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町 1-1-19
◎TEL/FAX:0422-22-6615
◎地図:http://www.libestgallery.jp/map.html

■入場料:無料

■協力:株式会社クリーク・アンド・リバー社

 
 

きたがわ翔さん プロフィール

きたがわ翔さんは1981年にデビューした漫画家。男性、O型。

1981年、中学2年のとき、第159回『別冊マーガレット』(集英社)まんがスクールへの応募で「番長くんはごきげんななめ」が佳作を受賞。同年「番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビュー。

1986年『ヤングジャンプ』に「TEENSしようか」を隔週連載、青年誌の活動の場を移す。1988年から同誌で連載した「19〈NINETEEN〉」は主人公と作者の実年齢がほぼ等しく、10代終わりの微妙な心理をリアルに描き、読者の支持を得、オリジナルビデオアニメ化もされる。また、画力に支えられた卓抜したトーンワークも特徴。1990年からは『ヤングジャンプ』で水泳が題材の 「B.B.フィッシュ」を連載した。家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度テレビドラマ化される(2003年、2004年)。

また、『C』(集英社)、『刑事が一匹…』(講談社)、『デス・スウィーパー』(角川書店)、『ソウルメッセンジャー』[原作:藤沢とおるさん](集英社)、『アントルメティエ』[原作:早川光さん](集英社)など幅広く多彩な作風を持っている。2019年現在、漫画家歴39年を超えて、今も精力的に執筆活動を行っている。

★公式Twitter:https://twitter.com/kitagawa_sho

 
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