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小野不由美さんの原点「ゴーストハント」シリーズが全編にわたりリライトされて文庫化!

「ゴーストハント」特設サイトTOP画像

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KADOKAWAは、「十二国記」シリーズで知られる小野不由美さんの原点であり、約30年にわたり熱烈な支持を得ているミステリ&作ホラーの傑作「ゴーストハント」シリーズを文庫化し、角川文庫より刊行を開始しました。

文庫化第1弾として、シリーズ全7巻のうち、『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』が6月12日に2巻同時刊行されました。

 

小野不由美さん コメント

「ありがとうございます。文庫になりました。
持ち運びに便利で、なおかつ省スペースな仕様になっております。
古い作品ですが自分の原点なので思い入れがあります。
夏のお供にぜひ。楽しんでいただけたら幸いです。」
―――小野不由美

 

「ゴーストハント」シリーズとは

「ゴーストハント」は、ナルこと渋谷一也率いる〈渋谷サイキックリサーチ〉の活躍を描いた、小野不由美さんのホラー小説シリーズの総称です。

1989年刊行の第1弾『悪霊がいっぱい!?』(講談社X文庫ティーンズハート)から1992年のシリーズ完結編『悪霊だってヘイキ!』まで計7作の小説が発表されています。

 
1998年にはいなだ詩穂さんの手によってコミック版「ゴーストハント」シリーズの連載がスタート。1997年にはラジオドラマ版、2006年にはテレビアニメ版も制作されました。

シリーズ開始以来約30年を経た今日でも多くのファンに熱烈な支持を受けている、小野不由美さんの代表作のひとつです。

★特設サイト:https://kadobun.jp/special/ghosthunt/
※人物紹介(相関図付き)、シリーズ紹介、アニメ化情報ほか盛りだくさんの情報が掲載されています。

 

累計75万部!「ゴーストハント」シリーズ――すべてはここから始まった!

 
■第1弾『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(イラスト:六七質さん/角川文庫)

小野不由美『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(角川文庫)

小野不由美『ゴーストハント1 旧校舎怪談』(角川文庫)

<内容紹介>
取り壊すと必ず事故が起きると噂されている木造の旧校舎。高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた〈渋谷サイキックリサーチ/SPR〉所長・ナルの手伝いをするはめに。彼女を待っていたのは、身も凍るような謎の現象だった。旧校舎に巣食っているのは戦没者の霊か、それとも――?

 
■第2弾『ゴーストハント2 人形の檻』(イラスト:六七質さん/角川文庫)

小野不由美『ゴーストハント2 人形の檻』(角川文庫)

小野不由美『ゴーストハント2 人形の檻』(角川文庫)

<内容紹介>
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いた渋谷サイキックリサーチ(SPR)一行。調査開始直後から現象はさらに激しさを増してゆく。怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を噴くコンロ。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。

 

今後の刊行予定 ※すべて「角川文庫」より

 
■第3弾『ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』 2020年9月刊行予定

<内容紹介>
次々と舞い込むSPRへの調査依頼。それらはすべて東京周辺にある湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力を持った少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。

 
■第4弾『ゴーストハント4 死霊遊戯』 2020年12月刊行予定

<内容紹介>
連日報道される緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる占い遊びに熱中している。4カ月前に起こった男子生徒の自殺と、一連の事件の関係は? 麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体?

 
■第5弾『ゴーストハント5 鮮血の迷宮』 2021年3月刊行予定

<内容紹介>
増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。内部を精査していた麻衣たちは、館のあちこちに不審な空洞があることに気がついた。徐々に明かされてゆく血塗られた館の過去。そして新たな行方不明者が――。ゴシック趣味溢れるシリーズ第5作。

 
■第6弾『ゴーストハント6 海から来るもの』 2021年6月刊行予定 ※7巻と同時発売

<内容紹介>
代々料亭を営む吉見家では、当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬことになるという。新たな凶事を防ぐため能登半島に乗り込んだ一行だったが、ナルが悪霊に憑依され、リーダー抜きでのゴーストハントを余儀なくされてしまう。おこぶさま、十八塚など古い信仰の残る土地で、吉見家を呪い続けているのは何者なのか。

 
■第7弾『ゴーストハント7 扉を開けて』 2021年6月刊行予定

<内容紹介>
能登からの帰途、ダム湖畔のコテージに滞在していた一行にさらなる依頼が。山の斜面に建つ廃校舎で、近ごろ幽霊や人魂が目撃されているという。SPRを閉鎖する、と突如ナルに聞かされた麻衣は混乱した思いを抱えて現場に向かう。そこに大きな罠があるとも知らずに――。シリーズ第1作からの謎が解き明かされる感動の完結編。

 

著者プロフィール

著者の小野不由美(おの・ふゆみ)さんは、12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、作家デビュー。

「悪霊」シリーズで人気を得る。1991年『魔性の子』に続き、1992年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトした「ゴーストハント」として2010年~11年に単行本化。2012年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は2013年第26回山本周五郎賞を受賞。2019年『白銀の墟 玄の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。2020年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。『怪と幽』で「営繕かるかや怪異譚」シリーズを連載中。

 

ゴーストハント1 旧校舎怪談 (角川文庫)
小野 不由美 (著)

リライトされた単行本がついに文庫化。シリーズ全7巻、刊行スタート。

主人公・麻衣(まい)の高校にある旧校舎には、取り壊そうとすると祟りがある、夜になると窓に幽霊の姿が浮かぶなど、怪奇な噂が絶えない。だがその原因と言えば、地縛霊や戦災にあった浮かばれぬ霊の仕業説、霊などいないと断言する者など諸説あり……。果たして旧校舎には悪霊が巣食っているのか? それとも単なる根も葉もない噂? ある日、麻衣はひょんなことから、校長から旧校舎の調査依頼を受けたという、心霊現象の調査研究所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)の仕事を手伝うことに。なんとその所長は、とんでもなく偉そうな自信家の17歳の美少年、渋谷一也(しぶやかずや:通称ナル)。ナルと麻衣が出会い、個性的な霊能者たちが登場する、大人気ミステリ&ホラーシリーズ第1弾。

ゴーストハント2 人形の檻 (角川文庫)
小野 不由美 (著)

「十二国記」の小野不由美の原点! ミステリー&ホラーの傑作。

父親不在の女性ばかりの瀟洒な古い洋館で起こる不可解な出来事の解決を依頼してきたのは、その洋館に住む若い妻だった。なぜかまたもや合流することになった霊能者軍団とともに、さっそく調査を開始した渋谷サイキックリサーチ(SPR)の一行。そんな彼らを嘲笑うかのように、怪しい物音、ポルターガイストはじめ、超常現象が頻繁にかつ規模が大きくなり……。やがて麻衣は一家の一人娘、礼美の持つアンティークドールが不穏な気を放っていると察知し、ナルは家を覆う悪意を科学的に執拗に調査してゆく。「残穢」「営繕かるかや怪異譚」シリーズへとつながる小野不由美のホラーの原点ともいえる傑作。

 
【関連】
小野不由美「ゴーストハント」シリーズ | 特設ページ| カドブン

 


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