本と出会うための本屋「文喫」がオンラインサービスを集約した「拡張文喫」をリリース ウェブ連動の企画展「本の価値展」も開催
日本出版販売(日販)とリブロプラスが運営する本屋「文喫」は5月22日、オンラインサービスを集約した「拡張文喫」をリリースします。
また同日から、ウェブ連動の企画展「本の価値展」も開催します。
「拡張文喫」概要
「拡張文喫」は、「文喫」で提供されているサービスの内、オンラインで「文喫」を体験できるコンテンツを集約したものです。
「拡張文喫」という名前には、オンラインサービスによる「機能の拡張」と、離れていても、それぞれの場所で「文喫」を体験できる「場所の拡張」という2つの意味が込められています。
サービスの概要は以下の通りです。
1.オンラインストア
★ストアURL:https://libropb.stores.jp/
(1)選書宅配サービス
「文喫」のスタッフがお客さんへのヒアリングをもとに本をセレクトし、ご自宅に送付するサービスです。
送られてくる本には、1冊1冊、スタッフからのコメントを添えた栞を挟みます。ご自宅で文喫を体験でき、思いがけない本との出会いを楽しめます。
本サービスは、2万円からコースを用意。料金等の詳細は、上記ストアURLよりご確認ください。
(2)ギフトチケット
今まで店頭のみで販売されていた「文喫」入場用ギフトチケットが、オンラインでも販売されます。
また、便利な電子チケットも購入できるようになりました。
2.「文喫」背景画像の提供
「文喫」で過ごしているかのように「本と過ごせる」バーチャル背景として、「文喫」の背景画像が用意されました。
★ダウンロードはこちら:https://twitter.com/bunkitsu_rpng/status/1251082871235731459?s=20
ウェブ連動企画展「本の価値展」を開催!
「本の価値展」は、本1冊の値段を生活の中のさまざまな体験の値段と比較し、自分にとっての本の価値を模索する展示です。
「文喫」1F展示室での本の展示に加え、Twitterにアップされた売場の写真から欲しい本を自由に選び、オンラインで購入できる仕組みを設けた、リアルの場とウェブとの連動企画展です。
また、お客さんの代わりにスタッフがカメラを持って「文喫」をめぐり、ご自宅に居ながら気になる本を次々に手に取っていくような体験ができるイベントも開催されます。
■開催期間:2020年5月22日(金)~6月22日(月)
※イベントの日程等、詳細は下記公式サイトやSNSで随時更新されます。
★公式サイト:https://bunkitsu.jp/
★Twitter:https://twitter.com/bunkitsu_rpng
★Facebook:https://www.facebook.com/bunkitsurpng/
「文喫 六本木」概要
■住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
■営業時間:9:00~22:00(L.O. 21:30)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業時間を短縮しています。(9:00~20:00 L.O.19:30)
※詳細は公式サイト、Twitterをご確認ください。
■定休日:不定休
★公式サイト:https://bunkitsu.jp/
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