林真理子さん「風と共に去りぬ」を超訳『私はスカーレット』第2巻刊行! 直筆サイン入り特製ポストカードプレゼント&第1巻一部無料公開
林真理子さんが自身の”原点”と語る『風と共に去りぬ』を大胆に超訳し、ヒロインであるスカーレット・オハラの一人称小説として、鮮やかにポップに現代に甦らせた『私はスカーレット』の第2巻が刊行されました。
これを記念して、林真理子さん直筆サイン入り特製ポストカードプレゼントキャンペーンも実施中です。
『私はスカーレット II』林真理子さん直筆サイン入り特製ポストカードプレゼント!
以下のアドレスより小学館Webアンケートに回答した方の中から抽選で100名に、林真理子さん直筆サイン入り特製ポストカードが進呈されます。
■応募締め切り:2020年5月31日
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高飛車なのに憎めないヒロインにハマる読者続出! 『私はスカーレット』あらすじ
■第1巻『私はスカーレット I』あらすじ
パリピ気質で男の子にモテることが大好き、わがままで思慮が浅く、まわりの女子ほぼ全員を敵にまわすスカーレット。
郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに告白してまさかの玉砕。彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、プライドはボロボロ。
彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、2か月で夫は戦死、16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に!
★『私はスカーレット I』第1章~第3章を無料公開中!
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■第2巻『私はスカーレット II』あらすじ
喪服を着続ける田舎の生活にウンザリ、救いを求めて大都会アトランタへ出てきたスカーレット。けれども、そこは思い描いていた天国ではなかった。
<<舞踏会に行けない自分のことを、まるでシンデレラのようだと思った。 私はそれまで下働きだけをさせられて、皆が楽しむ夜は、ずっと留守番をしなくてはいけないんだ。シンデレラがそうだったように、私も悲しくてずっと泣いていた。>>
そんなある日、パーティーに出かけるチャンスが。そこで再会したのは、この世で一番会いたくなかった男レット・バトラーだった……。
<<彼はまっすぐに私を見た。おかしみと意地の悪さが混じったあの目だ。でも熱っぽい視線。喪服を着ている女に対して、まるでふさわしくないものだった。彼はわざとらしく深々とお辞儀をするとこちらにやってきた。 「ミス・オハラ……いや、ミセス……。あなたが未亡人になっていらっしゃるとは……」>>
「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」(著者)
恋あり、三角関係あり、冒険あり、最強ヒロイン・スカーレットの波瀾万丈な人生を描く、血湧き肉躍るマリコ流大河ロマン、待望の第2巻!
私はスカーレット (1) (小学館文庫) 林 真理子 (著) 林真理子が描く『風と共に去りぬ』第一巻! 〈小説『風と共に去りぬ』を読んだことがあるだろうか。私を作家へと導いてくれた小説である〉ーー自身の「原点」と語るあの名作を、ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として林真理子が鮮やかにポップに現代に甦らせた! |
私はスカーレット (2) (小学館文庫) 林 真理子 (著) マリコ流大河ロマン、血湧き肉躍る第2巻! 「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」ーー自身を作家へと導いた名作『風と共に去りぬ』を、林真理子がポップに甦らせる一人称小説第2巻! |
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