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【第67回産経児童出版文化賞】花形みつるさん『徳治郎とボク』が大賞を受賞

第67回産経児童出版文化賞が決定!

第67回産経児童出版文化賞が決定!

産経新聞社は5月5日、第67回産経児童出版文化賞の受賞作を発表しました。

 

4236点の児童書の中から受賞作8点が決定!

第67回産経児童出版文化賞は、昨年1年間に刊行された児童向けの新刊書4,236点を対象に審査が行われ、その中から受賞作8点が次の通り決定しました。

 
<「第67回産経児童出版文化賞」受賞作品>

■大賞:『徳治郎とボク』(花形みつるさん/理論社)

■JR賞:『きつねの橋』(久保田香里さん/偕成社)

■美術賞:『なっちゃんのなつ』(文:伊藤比呂美さん・絵:片山健さん/福音館書店)

■産経新聞社賞:『家をせおって歩く かんぜん版』(村上慧さん/福音館書店)

■フジテレビ賞:『しろとくろ』(きくちちきさん/講談社)

■ニッポン放送賞:『ふるさとって呼んでもいいですか』(ナディさん/大月書店)

■翻訳作品賞
◎『あおいアヒル』(作:リリアさん・訳:前田まゆみさん/主婦の友社)
◎『マンマルさん』(文:マック・バーネットさん・絵:ジョン・クラッセンさん・訳:長谷川義史さん/クレヨンハウス)

 
大賞を受賞した花形みつる(はながた・みつる)さんは、神奈川県出身。『ゴジラが出そうな夕焼けだった』(河出書房新社)でデビュー。1998年『ドラゴンといっしょ』で野間児童文芸新人賞、2000年『サイテーなあいつ』で新美南吉児童文学賞、2001年『ぎりぎりトライアングル』で日本児童文学者協会賞と野間児童文芸賞を受賞。

 

産経児童出版文化賞について

産経児童出版文化賞は、学校図書法の施行にあわせて1954年に「次の世代を担う子どもたちに良い本を」の趣旨で産経新聞社が創設した文学賞です。

前年の1月1日から12月31日までの1年間に日本国内で出版された、すべての児童書籍を対象に審査を行い、毎年5月5日の「こどもの日」に受賞作が発表されます。

産経新聞社が主催。フジテレビジョン、ニッポン放送が後援。JR7社(JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物)が協賛。

 

徳治郎とボク
花形みつる (著)

死を知ることは、生を知ること。悪童だったお祖父ちゃんから、無言のエンディングメッセージ。

四歳から小学校六年生まで、祖父とボクの物語。お祖父ちゃんはだいたいのものが、それがどんなに便利でも新しくても高価でも、気に入らない。朝起きて畑に行き、夜寝るまで一度決めたルーティーンは、正月だろうがなんだろうが変えない頑固者だ。そんなお祖父ちゃんのガキ大将だったころの話を聞くうちに、ボクは子どものお祖父ちゃんが大好きになっていく。

 
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